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カテゴリ:子育て と 成長
お宿の水芭蕉に別れを告げて、この日は群馬県へ。 蓼科エリアからだと、佐久ICまで山道を抜けて、 上信越道の松井田妙義ICから戻るルートが近い。 長野新幹線の開通で途切れてしまった信越本線。 横川駅横の駐車場から、こっそり繋がった線路の先。 鉄道スポットの碓氷峠鉄道文化むらには、 2歳半の初訪問から、今回で3回目となる。 電気機関車運転体験もあり、マニアの巣窟と思いきや、 車両に入れる休日は 家族連れで賑わう ほのぼのスポット。 ただし、大宮や金城ふ頭に負けない展示車両はすごい。 いい意味でも、悪い意味でも、手が入っていない展示車両。 現役時代の注意喚起ステッカーが、そのままになっていたり。 いつものように、写真撮影に余念がない6歳の鉄道マニア。 はくつるのヘッドマークに魅せられ、吸い寄せられていった。 --- ここまでならフツーの鉄道スポットと同じなのだが、 碓氷峠鉄道文化むらのスゴイところは、ここから先。 まずは、峠のシェルパと呼ばれた碓氷峠専用のEF63。 実はこれ、実車の運転席を使った運転シミュレーター。 しかも、協調運転で特急あさまを押し上げる横川~軽井沢間の設定。 当然ながら、運転席展望は 常に後ろ向きというマニアックぶり。 すぐ横には、これまた実車の189系運転席を流用した 特急あさまの運転シミュレーター。お値段は1000円なり。 どちらも並ぶ必要なくて、スムーズに楽しめるのがいい。 これがリニア・鉄道館なら、抽選になってしまうのに。 --- 園内の一周300mという長いコースを走るミニSL列車。 単に長いだけでなく、展示車両をぐるりと巡るコース。 踏切や駅もあるので、展望を楽しめるのがいいところ。 同じ線路を使った こちらのファミリー運転列車では、 充電式の電気機関車が、少人数向けの客車を牽引する。 しかも、お客さんが自分で運転できるところがすごい。 知る限り、ココと 野辺山SLランドだけでは? お客さんに手を振りながら、誇らしげに運転に従事する6歳児。 最年少?の幼児運転手に、周囲から微笑みが投げかけられる。 --- お昼ご飯は、いつものおぎのや・峠の釜めし。 横川は、このお弁当発祥の地なのだから当然の選択。 本人の発案で、お座敷列車・くつろぎに案内してくれた。 SL列車あぷとくんを眺めながらの釜めしは、また格別。 --- 他のスポットと違い、ほとんどの車両の中に自由に入れる。 幼児鉄道マニアは、実車を使ったマニアックな遊びに夢中。 あっ、だるまストーブやんか! 三菱大夕張鉄道でも使ってたんやで。(6歳児談) 私は知りませんでした... 突放された車掌車を、手動ブレーキで停める遊び。 セノハチの補機連結シーンを再現した遊び。 DD53の除雪車で、交代の機関士さんとあいさつ。 ATS開放ヨシ! 第一場内・進行! DD51を使って、常紋峠のマネ。窓から顔を出して空転音を確認。 --- 鉄道だけでなく、こんな乗り物もエンジョイ。 なぜか、電車でGO!まで置いてありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 5, 2011 05:26:18 PM
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