298507 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

カレンダー

日記/記事の投稿

カテゴリ

コメント新着

てんてん@ Re:久しぶりなんてもんじゃないんだけど。(05/08) 待ってねえよしねよブス
http://buycialisky.com/@ Re:ポックルベリィの冒険―美央様をかもす(12/08) cialis super active reviewsdrug get onl…
http://buycialisky.com/@ Re:群青学舎【1】【2】 入江亜季著(08/12) generic cialis for ordercialis dosage 1…
http://buycialisky.com/@ Re:好きっ・・・じゃないんだから><//(09/20) does medicare cover viagra or cialissaf…
http://buycialisky.com/@ Re:Beast of East【3】 山田章博 著(04/19) cialis online bestellen osterreichciali…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

バックナンバー

2024.09
2024.08
2024.07
2024.06
2024.05

フリーページ

2006.10.21
XML
カテゴリ:今日読んだ漫画

壁の中の雲

妙に懐かしい絵柄なのだ。大友克洋とか、吉祥天女を描いていた頃の吉田秋生なんかを連想する。
皇なつきの現代ものもこんな感じかな。
今時流行らない感じだし、地味なんだけど、上手い。私はこの手の絵が好きなのだった。

ストーリーは9編からなる短編集。この短編連作のテーマなのか、作家自身のテーマなのか、ほとんどが死にまつわる話だった。1ストーリーに1死体の勢いである。しかし、それぞれミステリー仕立てだったりオカルトっぽかったり、いいお話系だったりと様々な切り口を見せてくれてなかなか楽しめた。とは言えテーマがテーマなだけに雰囲気は暗い。読む人を選ぶ作品かもしれない。

でも絵も構成も(地味に)しっかりしているので、次は是非長編が読みたいものだ。

ただ、この人一体どういう人なのか皆目見当がつかない。ネット検索しても、ファンページ一つひっかからない。あおば出版を検索しても、作家の紹介も無ければ、この先の出版予定から雑誌掲載の予定も分からない。当のコミックスにも初出誌が書いてないわ、あとがき解説の類すらないのだ。
作品以上にこの作家がミステリアスだ。

でも、ネットショップの「壁の中の雲」のレビューを読むと、10年追いかけているという人がいたので、少なくとも漫画家としては10年選手らしい。しかし、10年描いていて、コミック1冊しか出ていないのだろうか。同人作家だったのか。何だかもどかしい話である。
とりあえず、次の作品を見て、追いかけるかどうか考えようと思う。
しかし、レビューによるとこの人レディコミで描いてるらしい。掲載誌を間違っていると思うんだけど。。。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2006.10.22 01:47:15
コメント(10) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X