|
テーマ:今日のこと★☆(105773)
カテゴリ:日々徒然
学校からの帰りに、ちょっと琵琶湖まで出てみました。雲が素敵だったので。
今日は子ども達の通う小学校の子ども祭という行事がありました。 おお、バンドみたいだ。。。 お店と言っても、学校で取れた野菜で作った食べ物を売ったり、廃品を利用したゲームコーナーやお化け屋敷、リサイクル製品やドングリやビーズなどで作った小物など、可愛らしいものばかりです。 かまぼこ板にドングリ、木の枝で。
今年は1・2年生は自分達で作ったおもちゃでゲームのお店。
この画像はオナモミがカップに入ったものですが、これをダーツのように的に当てるゲームです。100点以上で↓こんな景品が。。。
その他、3年生はうなぎ屋さん、4年生は菜種油、5年生は栗ご飯でした。
さて、チコ姉さんの6年生は、なんと地元のホテルのシェフを招いて作り方を教わったというカブラのポタージュ、肉カブ(肉じゃがのようなものです。)、カブラの千枚漬け、にんじん100%ジュースというボリュームたっぷりなメニューでした。単品売りもあったのですが、5年生の栗ご飯と一緒に定食にして200円でした。結構おなかいっぱいになりましたよ。 それにしても、カブラのポタージュは美味しかったですね~。さすがシェフ直伝。
今日のそのほかの戦利品です。
いかがですか?毎年見てきた子ども祭ですが、年々洗練されてきている気がします。チコ姉が低学年の頃は、焦げたおこわの様なポン菓子とか(笑)、味噌の入っていない味噌ラーメンとか(* ̄□ ̄*;、どこに行ってもサツマイモの店ばっかりだったり、終わってからちょっとおなかの調子が悪くなるような感じだったこともありましたが、今年は食べるものもバランスが取れていて、ゲームコーナーも工夫があって面白かったです。これは去年まで乱立していた有志のお店が少なくなり学級のお店に力が集中したこともあるのかもしれません。
さて、この子ども祭の収益金は、毎年子ども達で使い方を決めているようです。 今年の6年生も既に、ジャワ島地震の被害にあった子供達を支援するために、いろんな行事の時に保護者から寄付を集めたり、自分達で不用品バザーを開いたりして資金を集め、現地のボランティア団体に送っています。先方からお礼の手紙を貰ったりして交流もしているようです。 最近不幸な子どものニュースが本当に多くて心がふさぎますね。でもこの子ども達を見ていると、何だか別世界の話のように思えてきます。小さな田舎の小学校だけど、この小学校に通わせることが出来て、幸せだなあと思いますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[日々徒然] カテゴリの最新記事
|