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2006.12.17
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カテゴリ:今日読んだ漫画

彼女を守る51の方法【2】 古屋兎丸著

本震のショックから立ち直った彼らはお台場脱出を目指す。レインボーブリッジを歩いて渡るのだ。。。それぞれの夢を語りながら。

東京に住んでいる人は、とてもリアルに怖い漫画なんじゃないかと思います。
数年前にディズニーランドへ行くのに初めて首都高速(首都低速かと思ったよ。)を通ったのですが、ここで地震が起こったらと思うと、心底恐ろしく、あまりの圧迫感に気持ち悪くなったものです。いや~、私は田舎者だなあ。あそこには住めないと思いました。(住んでいらっしゃる方、すみません。)

まずは地震が起こった時に五体満足で生き残れるかどうかが問題ではあるけれど、生き残った後はこの漫画の情報がきっと役に立つはず。首都圏に住む人は必読書。。。かな?(チョットカサバルカ)(笑)

しかし、2巻の後半、やな感じの女の子が出てきて、青春臭が濃厚になってきました。(笑)三角関係だ~。ワーイワーイ! この痛い三角関係がどうなるか、今後も楽しみなシリーズです。負けるなロル子!

 


皇国の守護者【4】 原作:佐藤大介・漫画:伊藤悠

放蕩駱駝ちゃんに借りました。いつもありがとう。
この人は、私の読まない分野を補完してくれるので本当にありがたいです。またいろいろ開拓して貸してくださいね~。

実はこれ長い話なんですね。初っ端から今にも全滅しそうなヘロヘロ状態でずっと粘ってる。サーベルタイガーがかわいいのに随分死んじゃいました。人間も死んだなあ。「あ、この人いいじゃん」と思った人がいともあっさり。これだから戦争ものは嫌なのよ。(笑)

小説も読んでいないし、この先一体どうなるのか知りませんが、ハッピーエンディングを希望します。でないとやりきれませんよ、こんな疲れる話。。。でも無理だろうなあ。

 

 



 

よつばと!【6】 あずまきよひこ著

よつばワールド時間でとうとう9月に突入しましたが、よつばと父ちゃんの日常はあいかわらずのマッタリ具合です。本当に、何でもない日常をどうしてこんなに面白く描けるのでしょうか。

今回は自転車という新たなアイテムを得て、よつばの世界も少しだけ広がりました。一人で牛乳配達する話は本当にどきどきしましたね~。

それにしても、この子は補助輪付きでもこけまくりですね。面白かった。≧(´▽`)≦
7巻では補助輪外しのエピソードも入るのかな。すごく楽しみです。
今年の夏、うちのマコタンも補助輪が外れましたけど、初めて輪無しで乗れた時の子どもの顔って、ものすごい幸せと興奮の入り混じった最強の笑顔なんですよね。よつばもきっとすごい笑顔で走るんだろうな。想像するだけで楽しくなっちゃうな~。

それにしても、よつばの父ちゃんはいいな~~~。夏場の格好は同じ(笑)なんですけどね~うちのダンナも。ε-(―д―)ハァ

 

 



 

竹光侍【1】 原作:長福一成 漫画:松本大洋

松本大洋という人は、評判はかねがね伺ってはいたものの、何となくスルーしてきた人です。以前から絵は上手いなあと思ってはいました。
今回は江戸モノだったのと、裏表紙の猫にグッときてついつい購入、初読みということになりました。

信濃から一人江戸に下ってきた浪人瀬能宗一郎。長屋の隣に住む少年勘吉は、宗一郎を一目見て、「もののけにとりつかれている」と思う。毎日のように宗一郎をつけまわす勘吉。
宗一郎は毎日何をするでもない。一刻も蛸を眺めてみたり、団子を何串も食べてみたり。しかし、ひとたび剣を握ると恐ろしいまでの剣気を放ち、まさに「とりつかれた顔」に変るのだ。剣を愛しながら、災いを招くことを恐れて愛剣「国房」を売り払い、竹光を腰に差す宗一郎。しかし、それでも災いは向こうからやってくる。

宗一郎はそれを竹光でどこまで防ぎきれるのか。また、己に宿る剣気をどこまで押さえ込めるのか。再び国房を手にし、己を解放する時がくるのか、その時どんな事件が起こるのか。。。
と、書くと、重い話のような感じがしますが、今の所、もっと明るく楽しい雰囲気です。勘吉と仲良くなって、無邪気に蝶を追いかけたり、石投げをしたり。
でも、この先厄介な事件に巻き込まれそうな気配もあり、陰惨な方向へ転んでいきそうな予感もあります。

絵は、枠線の引き方がなかなか斬新で、物語の雰囲気に合っているのと、宗一郎の表情がころころ変るのが面白かったと思います。「とりつかれた」顔から、勘吉を見る優しい顔。無邪気な子どもの顔まで、常に違う顔をしているのが印象的で、つかみどころがありません。

物語も、おとぎ話の様でもあり、剣客モノのようでもあり。あ~また続きの気になるシリーズが増えてしまいました。






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最終更新日  2006.12.17 19:09:55
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