昨日は、日本最古の養鱒場といわれる醒ヶ井養鱒場へ行ってきました。
醒ヶ井養鱒場は滋賀県米原市の醒ヶ井渓谷に明治11年、初めて鱒の孵化場として創立されました。伝統ある養殖場なんですね。

いや～、まさに山の中です。千と千尋の神隠しの冒頭、お父さんの車がどんどん山の中に入っていくシーンがありますが、ちょうどそんな感じ。緑と湿気の量が違うんですよね。
車を降りると、駐車場は暑かったんですが、木陰に入るとひんやり。やはり涼しいです。

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人工の水槽なんでしょうけれど、古いせいか自然と一体になっている気がします。この水路状のところにも、岩魚やニジマスがいっぱい泳いでいるんですよ。 

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バイカモ。
水草なんですが、本当に梅の花のような可憐な姿ですね。もっとたくさん撮ったんですが、光が不足してピントが合わなかったり、フラッシュをたくとハレーションを起こしたりで、この1枚しか載せられませんでした。群生している様子を載せたかったんですが。。。 

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ニジマス。だと思います。たぶん（爆）
だって、アマゴだのイワナだのビワマスだの、よくわからないんですもん。
そのほかにもチョウザメやイトウのような巨大な魚もいました。

しかし、こうして泳ぐ姿は本当に綺麗ですね～。 

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休憩所で見かけた、サルノコシカケ。大きい！２０ｃｍ以上ありました。 

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こうして、水に酸素をいっぱい含ませているんですね。

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みんなで水に足を浸けてみました。
山から沸いてくる水は常に１２℃くらいに保たれています。 ひゃ~~!冷たい！！
子供も大喜びでした。

ちなみに、この足首の無い美しいおみ足は、私の足でございます。

実は釣堀でニジマス釣りも楽しんだんですが、子供が釣った魚をタモで受けたり釣り針に餌を付けたりしていたら写真は撮れませんでした。残念。
釣果はマコタンが一番大きくて４０ｃｍくらいもありましたよ。私としては２匹くらいで充分だったんですが、結局４匹（釣ったのは全部子供）、３．５キロもありました。まあ、入れ食いだったんですけどね。釣った魚はお持ち帰りでして、その晩は洗いとバター焼き、アラでお味噌汁の鱒尽くし。翌日用にマリネを作って、残りは全部塩をしてしまいました。

また魚ですよ。帰ってからの方が疲れるって。。。（尤も、今回はおじいさんに助けてもらいましたけど）

でも、疲れたけれど、なかなか楽しめました。涼しかったしね。

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最後に１日楽しめて満足そうなお二人を。。。