また、花が溜まってきました。
少し朝晩涼しくなって、景色が秋めいてきましたね。
でも、彼岸花は少し遅くないですか?
私の住んでいる辺りでは、今満開(少し盛りを過ぎつつあるかな?)なんです。
気温の変化のせいなんでしょうか。お花も咲くべき時を見失いつつあるのかしらと思うと少し怖い気がしますね。
higanbana posted by (C)てんてん(^^)/
彼岸花
意外に撮るのが難しい花なんです。長い雄しべを切るのか入れるのか、凄く悩んでしまいます。何だかめんどくさくなって真上から撮った1枚。あまり見ない角度でしょ。花束のようにも花火のようにも見えますね。しかし、白花には出会えないなあ。。。
hiretagobou posted by (C)てんてん(^^)/
ヒレタゴボウ
湿地に生えていました。調べたサイトでは、茎に翼がついていましたが、撮影時には確認できませんでした。ガクが手裏剣のようです。
mizosoba1 posted by (C)てんてん(^^)/
ミゾソバ
大好きな花です。この花は湿地によく群生しています。小さいんですが、よく見ると本当に可憐な花です。この花はとてもピンクが鮮やかですね。
mizosoba2 posted by (C)てんてん(^^)/
こんなに可愛いのに、別名「ウシノヒタイ」(笑)
葉っぱが牛の顔に似ているからですって。
ミゾソバの花弁に見えるところは実はガクで、花弁は無いそうです。
難しい花だなあ。
mizosoba3 posted by (C)てんてん(^^)/
この花は上記2点とは違う場所に咲いていたものです。
色合いが微妙に違うのが判りますか?
どちらも可愛らしいですね。
yabumame posted by (C)てんてん(^^)/
ヤブマメ
なかなか絵にならないというか、パッとしない花(笑)なんですよね。ガクに毛が生えていてちょっと汚れた感じに見えるのが敗因かな。
しかしこのヤブマメ、意外と周到な植物なんですよ。地上の花は結実してばら撒かれ、地中にも花を咲かせ種子を作るのだそうです。
今住んでいる所に確実に根を下ろし、地上の花で新天地に子孫を残す。。。なんという頭脳プレイなんでしょう。
hiyodorijougo posted by (C)てんてん(^^)/
ヒヨドリジョウゴ
この花も何だか好きなんです。日本画の花鳥画の風情があるような気がするんです。
hiyodorijougo2 posted by (C)てんてん(^^)/
美しいカーブだなあと思いませんか?毛がびっしりと生えていて、ビロードのような質感も素敵です。実は毒を含むそうですが、赤く熟した実もとても綺麗。
今年は赤く熟した実も撮ってみたいですね。
inuhoozuki posted by (C)てんてん(^^)/
イヌホウズキ(の仲間)
ヒヨドリジョウゴと同じくナス科の植物です。
それにしても、イヌホウズキには、イヌホウズキ、アメリカイヌホウズキ、 テリミノイヌホウズキ、などといった類似種があるのですが、結局特定できませんでした。アメリカイヌホウズキかなあとも思うのですが、決定的な決め手に欠けるのです。
第一、各サイトの写真を見ても、どうも交錯しているような気がして、どれも同じに見えるような、どれも違うように見えるような。。。
まあ、可愛くてフォルムが美しいから、それだけで満足ですが。
suzumeuri posted by (C)てんてん(^^)/
スズメウリ
光沢のある丸っこい葉っぱ、細くてキュルキュルの巻きひげ、何だかかわゆい~~。
suzumeuri3 posted by (C)てんてん(^^)/
そしてこの実を見た瞬間吹いてしまった。
これは、妖精さんの瓜畑?なんてツルツルピカピカまん丸なんでしょう。
ほんの直径2~3センチのこんな可愛い瓜の実を、一体誰が食べるのかな。
想像したら楽しくなってしまいました。