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カテゴリ:今日読んだ漫画
暮れからお正月にかけて読んだ漫画を紹介しようと思っていたら、もう1月も半分以上過ぎてしまいましたね。何というか、一晩に一つのことしかできなくて。。。もう少し時間と体力が欲しいです。 では行ってみよう!
茶ま太さんのレヴー読んで書店に行ったら思わず掴んでいた1冊。 すごいね。ジョーさん。。。 そして、お兄ちゃんを見てなんとなくハナスカさんを思い浮かべていたのは秘密です。 私が好きなのはポン子さん絡みの話。あほ過ぎです、ポン子さん。おなかよじれるかと思った。
↓ここから口調変わりますので、よろしく。
Danza オノ・ナツメ 著
男同士の友情や心のつながりをテーマにした短編集。 小説だと「行間を読む」と言う言い方があるけれど、オノ・ナツメの漫画は「無言のコマを読む」と言うのだろうか。せりふのあるコマよりもむしろ、無いコマにこそ情感があふれている。 何年も会ったことの無い父と息子、息子に関心の無い父親と愛を求めることをあきらめたような子ども、純日本人の舅とアメリカ人の婿。。。 「箱庭」「長靴」「湖の記憶」それからジェラートと警官の話がかわいらしくて好き。
以前から買おうかどうか迷っていたのだけど、「このマンガがすごい」に背中を押された。 独特な絵柄なのだ。線がしつこい(笑)。時々異様なまでの描きこみになる。鈴木先生の気持ちの高ぶりに比例して書き込みが細かく激しくなっていくのだ。 ましてや性の問題に踏み込んでしまう「教育的指導」に至っては、あまりの緊張感に読んでいるこちらまで息をつめてしまうほどだ。う~ん、これは面白いなあ。 それにしてもひとつ気になることがある。
ちむちむ・パレード 鈴木 志保 著 この作品を愛する人は読まないほうがいいです。(笑)
表紙絵と「マンガ読みのプロたちも絶賛」という帯のコピーにほだされてジャケ買い。 マンガの体裁を成していないという意味では新しいのか? 内容も、云いたい事は分かるのだけれど、何といったらいいのだろう。。。小賢しい感じがすると言ったらちょっと口が悪いかな。。。いや、ぼろくそで悪いのだけど。。。 この内容で945円は高いなあ。。。
あ~あ、とうとう買っちゃった。(笑) この方も独特な絵柄だなあ。勢いのある太くて潔い線が何とも小気味良く、派手な感情表現にとてもマッチしている。 その他、光秀の内にこもりそうな表情といい、秀吉の面構えの不遜な雰囲気といい、人物表現が実に巧みでこ、れからの展開を思うとぞくぞくする。 ところで、各章のタイトルが音楽のタイトルのパロディになっているのね。数寄は左助のロックということなのかな?(演歌も入ってるけど。。。)
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