前回に引き続きオダマキの写真を紹介します。
オダマキって本当にいろんな花があるのですね。この不思議な形、ちょっとファンになってしまいました。
苧環11 posted by (C)てんてん(^^)/
苧環10 posted by (C)てんてん(^^)/
このオダマキは家のものです。ちょっと小ぶりで花の径が3cmほど。クシュクシュしたスカートの下からパニエが見えているようなイメージの花です。 ちょっと上を向き始めているのでその雰囲気は分かりにくいかもしれませんが、丸っこくてかわいい花でしょ?
苧環9 posted by (C)てんてん(^^)/
こちらは職場の裏手。コンクリートの隙間から生えているオダマキです。
近くの家のお庭から種が飛んできたようです。
ハレバレさんの写真で見たのと同じような感じのオダマキですね。
淡いピンクでこちらも可愛らしい。写真に撮ると、ちょっと眠たくなるのが残念です。天気も良すぎる上に、花の場所だけ建物の影に入ってしまったので、バックの方が明るくて、花がちっとも映えません。(ノ◇≦。)
苧環8 posted by (C)てんてん(^^)/
かろうじてこの角度だとコントラストが出て綺麗に見えますね。
少しパープルがかったピンクが上品です。
苧環6 posted by (C)てんてん(^^)/
これも並んで咲いていました。
さらにガクのピンクが薄いです。オーガンジーのドレスのようですね。
苧環7 posted by (C)てんてん(^^)/
バックがどうも。。。この横には消火栓などもあったりして、アングルに困りました。
しかし、何という隙間に根付いたんでしょう。
オダマキはなかなか繁殖力の強い植物のようです。
ナガミヒナゲシ並ですね。(笑)
さて。。。
ヒメウズ2 posted by (C)てんてん(^^)/
この花を皆さんご存知ですか?
なんちゃって、答えは写真のタイトルでわかるでしょうが、ヒメウズといいます。
これは、花の大きさが3~5mmくらいの雑草なんですが、何だかオダマキとそっくりですね。同じキンポウゲ科の花でして、以前はヒメウズもオダマキ属に分類されていたそうです。しかし、距が無いことから現在はヒメウズ属に分類するのだとか。
でも、よ~く見ると、わずかながら距が認められますよね。
ヒメウズ1 posted by (C)てんてん(^^)/
花も葉っぱも種のつき方もこんなにそっくりなんだから、オダマキ属でもいいのにね~。
しかし、私のカメラではこれが限界。もう少し寄りたい。というか、カメラの液晶画面が、戸外でもう少し見やすかったらピント合わせがしやすいのですが。ぶつぶつぶつ。。。
最後に。。。
苧環5 posted by (C)てんてん(^^)/
今回一番ビックリして魅せられたオダマキです。
なんて素晴らしい赤!
真紅のガクと距の晴れやかで美しいこと。そして、花が大きいのです。
直径が8cmくらい。しべから距の先までは10cmくらいあります。
苧環12 posted by (C)てんてん(^^)/
こんなにあでやかなオダマキもあるのですね。
どのオダマキもそれぞれとても気品があって美しかったですね。
今年はぜひ種を採取させてもらって、家で咲かせてみたいです。(できるのか?>自分)