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カテゴリ:今日読んだ漫画
最近体調があまり良くなくて、夜にはぐったりしてしまうてんてんです。 相互の皆様の方には、そのうち巡回しますので、ご勘弁を。
ピアノの森は雑誌で読んでいるので内容は分かっているつもりだったのですが、何だか知らないエピソードがいっぱいありました。借りていたのが抜けていたのか、加筆があったのか。。。とにかく、コミックスでまとめて読んだら、とても新鮮でしたね。 お話の方は、ショパンコンクールの第1次審査最終日、ポーランドの期待の星レフ・シマノフスキの演奏と、カイ君が演奏を始めるというところです。 カイ君が演奏するシーンはとても素敵でした。。。 ここにたどり着くまでに、購読をやめようかと思ったことも有ったのですが、今まで付き合ってきて良かったなあと思える1冊になりました。表紙のカイも素敵ですね。大人になっちゃってねーー。(完璧におばちゃん視点)
はい。買っちゃいました。 なるほど~~~。こういうヒロインでしたか。ミステリアスですね。存在自体がSFの体現者なのね。茶ま太さんが惚れるはずです。 しかし、それより何より「さんふらわあ号」に興奮ですよ。思わず船体を見て ストーリーの方はSFには割とありがちな気がしますが、それを引いても余りある魅力を感じてしまうのはエマノンというキャラクターによる所が大きいですね。時代を感じさせない不思議な魅力です。 ところで、この本、シュリンクになってると分からないんですが、見返しをめくるとちょっと楽しい仕掛けがあります。そしてそのままカバーをめくったり、裏表紙を見たりすると、思わず、「おお!」って声が出ちゃいました。編集の方なのか、装丁の人なのか、とにかく、この作品に対する愛がひしひしと感じられる贅沢な作りです。できれば、これだけでも見ていただきたい、美しい本です。
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