|
カテゴリ:今日読んだ漫画
1998年からの10年間に同人誌などで発表された14の短編からなる拾遺集。 フルーム一家とサンドロ兄妹は、どちらも兄妹や家族のことが描かれているのですが、できればちゃんとシリーズとして読みたいと思ってしまいました。どのキャラクターもとても魅力的なのに、さわり程度しか知り合えなかったという欲求不満が残りました。特にサンドロ兄弟の方は、素敵なパパ、兄妹のそれぞれにいろんなストーリーが隠されていそうで気になってしょうがありません。出来れば新作も交えて、この2作品のシリーズ化希望です。(笑) その他特に印象に残ったのは、どれも甲乙付けがたかったのですが、冒頭のクマさんと「お弁当にまつわる3つの短編」でしょうか。 Tesoro=宝物、大切な物(人) まさに小さな宝物のように、キラキラと光る14の物語でした。
そういえば、さらい屋とGENTEのレヴューもしてませんでした。 さらい屋、また妙な新キャラ登場ですね。私はちょっと話を読み違えていたみたいだなあ。こちらもそろそろ佳境に入ってくるんでしょうか。しかし、さらい屋の政と竹光侍の宗一郎もキャラが被りますよねえ。どっちもぼんくらなのか大物なのかよく分からないところが。。。 GENTEはリストランテパラディーゾに繋がりましたね。クラウディオの若い頃のエピソードも良かった~。でも今回特筆すべきはやっぱりヴァンナですよねえ。カッコ良すぎます!! そう言えば、私の行きつけのある本屋さんでは、一般書(もちろん漫画の)にオノナツメコーナーがあり、BLの棚にBassoのコーナーがあるんですけど、ここではリスパラとGENTEはBL扱いなのですよ。オノナツメ名義なんですけどね~。紳士萌え、老眼鏡萌えはBLなのか?お母さんには分からんわ。。。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[今日読んだ漫画] カテゴリの最新記事
|