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カテゴリ:今日読んだ漫画
プラネテス【1】~【4】 幸村誠 著
放蕩駱駝ちゃんよりお借りしました。 さて、コミックスの感想です。 私が個人的に気に入ったエピソードはやはり4巻のフィー姐さんの話でしょうか。あの時代に宇宙で煙草を吸おうって人ですから、反骨精神の塊と言ってもいいですね。息子はそれ以上の目をしてましたが。とにかく、デブリ屋としての意地を通す下りは気持ちいいとしか言い様がありません。時にはこんな風に突き抜けられる人になりたいものです。
こちらも放蕩駱駝ちゃんに借りました。ホントいつもありがとうございます。 駱駝ちゃんも仰っていたんですが、何だかプラネテスから続いて読むと偶然にも内容がリンクしているような気がします。 こちらは新刊なので、あまり内容に触れないでおきたいとは思いますが、つまり幸村さんという方には、共通テーマとして、「人間の内にある愛の証明」みたいなものがあるのかもしれないなあと、この2作品を読んで感じましたね。って正面から書くとこっぱずかしいですが。 しかし、王子が覚醒していきなり物語に目的めいたものが見え始め、面白くなってきました。覚醒した王子の、絶望しながらも炎が燃えるような瞳がとても印象的。ゲインズバラではどんな戦いになるのか非常に楽しみです。そして相変わらず、トルフィンは影が薄い子ですな~。主人公として、もうちょっと化けてくれるのだろーか。。。
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