何か今更ながらって感じですが、もうすぐ４月になっちゃうのでアップしてしまいます。
たくさん読んではいるんですが、全然感想が書けなくて自己嫌悪です。。。

3月の読書メーター
読んだ本の数：27冊
読んだページ数：3841ページ

怖い絵
明らかに怖い絵よりも、一見どうして怖いのか分からない絵の方が怖かった＞ドガ、ダヴィッド、クノップフ。描き手の悪意や狂気が見えるとやはり怖い。無理やり怖いと言ってしまってる感があるものもあるけど、それはそれで絵にある背景を知るのは結構興味深かった。
読了日：03月31日 著者：中野京子

へうげもの 5服 (5) (モーニングKC)
武功を立てたいのも全ては数寄のため。まさに煩悩の赴くままに生きてる古田織部、殴られて当然だよ！昨日、彦根城博物館で「宮王肩衝茶入」という大名物を目にした。しかし、何故こういう物がそんなに心狂わせるのか、あんまりよくわからなかったなあ。私は凡人だ。
読了日：03月29日 著者：山田 芳裕

ユリイカ2008年10月臨時増刊号　総特集=杉浦日向子
お兄さんの文章と写真に胸が痛む。三味線枕は奇しくも私が初めて読んだ杉浦さんの漫画だった。（この後、夏と秋のエピソードは読んだのだが、そうなると冬もあるのか。単行本化してくれないかしら）懐かしくも切ない。漫画の筆を折られた頃は、あまりに悲しくその後のエッセイなどはほとんど読まなかった。今になって杉浦日向子の残した言葉の一つ一つを追ってみたくなった。漫画もまた。。。
読了日：03月29日 著者：

聖☆おにいさん 3 (3) (モーニングKC)
随分、原典をあたったんだろうなあ。元ネタが分からないのも多い。ブッダとイエスの弟子のテイストの違いが面白すぎるなあ。ウリエル好きだ！お引越しも運動会ネタも最高。どんどん面白くなってくる気がする。
読了日：03月29日 著者：中村 光

宇宙兄弟 5 (5) (モーニングKC)
二人選出のあたりは本誌で読んでると「ああ！今週もわかんなかった～！！」ってな感じで3～4週間焦らされた。それはそれはすごい緊迫感で1ヶ月くらいこれだけで白飯食べられる勢いだったｗｗまとめて読むと、結構すんなり決まったような気がするから不思議。でも、有利もやっさんも福田さんも夢はまだまだ続いてる事が嬉しく、熱い巻だった。
読了日：03月25日 著者：小山 宙哉

GENTE 3 (Fx COMICS)
茫洋といつも黙ってニコニコしている空気みたいな人、ロレンツォ。でも、実はいろんな人を繋ぐ要石のような存在なんだよね。彼のふわっとした優しい雰囲気がみんなを居心地よくさせている気がする。従業員も含めてみんな家族。そんな風に言える経営者と働ける人は幸せだなあ。
読了日：03月23日 著者：オノ ナツメ

PLUTO 7 (ビッグコミックス)
アトムが目覚めた。彼はどう変わったのかな。どう決着がつくのか非常に楽しみ。ヒゲオヤジ、ちょっと肥えすぎ、老けすぎなのでは？（笑）
読了日：03月22日 著者：浦沢 直樹

GENTE 2 (Fx COMICS)
再読。ヴァンナがとにかく漢前。娘を嫁に出した後でもこんなに素敵な女でいられたらと、憧れてしまうなあ。リスパラに繋がるラストが上手い。
読了日：03月22日 著者：オノ ナツメ

GENTE 1 (Fx COMICS)
再読。紳士てんこ盛り。ある種のストイックさがあるんだなあ、皆さん。そこにぐっとくる。ルチアーノがかっこいい～。
読了日：03月21日 著者：オノ・ナツメ

月光橋はつこい銀座 (バーズコミックス)
子どもがイキイキと動いている作品はやっぱり面白い。特に中学生のお姉ちゃんの、子どもを脱却しつつある気持ちとまだまだ子どもの気持ちに揺れ動く様を上手く表現しているなあと思う。何となくだらしない父親とか、乾物屋の将来とか、高齢者介護とか、考え始めると結構鬱になりそうなことも内包しつつ、それでも笑って生きていけるのは家族がいるから。出来ることなら続刊を。
読了日：03月20日 著者：イシデ 電

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