3月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:3841ページ
茄子 下 新装版 (3) (アフタヌーンKC)
何というか、上の方が面白かったのは何ででしょう。最初のSFっぽいというか、夢(?)っぽいやつが面白かったな。
読了日:03月18日 著者:黒田 硫黄
ユリイカ 2007年6月号 特集=上橋菜穂子 〈守り人〉がひらく世界
上橋菜穂子作品をこれから読む人というよりは(ネタバレ満載だし)、一通り読んでしまった人にお勧めの評論集。夢中になって読んだ作品を振り返り、それが何だったのか改めて考えるには最適の本。守り人の外伝も収録されている。
読了日:03月17日 著者:
岳 9 (ビッグコミックス)
今回はじんわり泣ける話が多かった。牧さんは本当にかっこいい。イメージ藤竜也さんなんだけどね。あと30歳くらい若ければなあ。。。(笑)牧さんの最後の選択に感動。良かった。
読了日:03月16日 著者:石塚 真一
キングアビス 1 (1) (CR COMICS) (CR COMICS)
なかむらたかしさんの新作にこんな形で触れられるとは思わなかった。この世界の在り様が全く分からないままにどんどんストーリーが展開していくのでついて行くのが大変だが、分からないまま振り回されていくうちにいろいろ見えてくるのがこの人のやり方だと思うのでもう少し気長に待ちたい。アナカレントの草木を育む能力と、精霊のようなホルスが幻想的。血と死をまとって生きてきたような、暗く美しいアビスは、いきなりとんでもないことになってしまったが、さてこの先どうなるのか。。。出来ればアニメで見てみたいような気もする。
読了日:03月15日 著者:なかむら たかし
狐笛のかなた (新潮文庫)
まるでお伽話のような懐かしさの漂う若桜野や、梅が枝屋敷。早春の夢のような物語。
読了日:03月14日 著者:上橋 菜穂子
坂道のアポロン 3 (フラワーコミックス)
あ~、せつなか~。
読了日:03月11日 著者:小玉 ユキ
獣の奏者 II 王獣編
こんなに重いものを含んだ話だとは思わなかった。獣と心を通わせるというのは、太古の昔から人間が持つ憧れだったと思う。そんな夢をかなえてしまうのは何と甘やかな事だろう。それがどんな扉を開くかも知らずに。手にしたものが何かを知り、いろいろな思惑に怒涛のように巻き込まれていく後半は、まさに圧巻であり、冷たい刃物に触れられたような心持ちだった。ラストシーンはそれをほのかに溶かしてくれるが、苦さの残る読後感である。
読了日:03月09日 著者:上橋 菜穂子
ジン~アニメ精霊の守り人外伝~ (ヤングガンガンコミックス)
「守り人」というよりも、「必殺」だな、これは。(笑)展開が駆け足過ぎてもったいない。一の姫の母親のロマンスやリョシュナの陰謀、その兄の人柄なんかが描かれていたらもっと面白かったのに。そうすると1冊にはまとまらないだろうけど。(笑)
読了日:03月08日 著者:麻生 我等,中江 美紀
バクマン。 2 (2) (ジャンプコミックス)
妙にがっついて見えますが、若いって事なんでしょうね。編集部のいろいろな事情が見えて面白かったです。
読了日:03月07日 著者:大場 つぐみ,小畑 健
獣の奏者(2) (講談社青い鳥文庫)
わー、ここでいったんキリがつくのかと思ったら、ものすごく気になるところで終わってしまった。学校生活は凄く楽しいけれど、この先エリンの出生や霧の民の戒律がどんな風に絡んでくるのか気になってしょうがない。
読了日:03月06日 著者:上橋 菜穂子
獣の奏者 1 (1) (講談社青い鳥文庫 273-1)
アニメから入ったので、いろいろと映像では分からなかったことも補完できてよかった。ソヨンとの別れのシーンでは脳内でまたアニメ再放送(笑)してしまって涙ぐんでしまった。上橋作品にハズレなし。
読了日:03月06日 著者:上橋 菜穂子
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