6月の読書メーター
読んだ本の数:43冊
読んだページ数:6108ページ
花咲ける青少年 4 愛蔵版 (花とゆめCOMICSスペシャル)
読了日:06月26日 著者:樹 なつみ
花咲ける青少年 (第5巻) (白泉社文庫)
花鹿がゆっくりと花開くように女性として覚醒していく描写が素晴らしい。そして、自分の意思を押し通す強さも(周りは大変だが)また。わがままもここまで押し通されると逆に小気味良い。
読了日:06月26日 著者:樹 なつみ
花咲ける青少年 6 愛蔵版 (花とゆめCOMICSスペシャル)
一気読みしてしまった。クインザは望むものを手中にしたけれど、もっと違う方法があったはずと思えて仕方が無い。即位後のルマティを一人にするなんて不忠者だヨ! 花鹿はとことん戦う女なのだなあ。何とも胸のすくラストだった。それにしてもまさにタイトルどおり青少年花盛りのゴージャスな漫画。若き日の樹さんのパワーに圧倒された。
読了日:06月26日 著者:樹 なつみ
イムリ 6 (BEAM COMIX)
何という逆境!デュルクがこうなってしまったことで、ラルドやミューバもかなり危険な立場になってしまった。ミューバ逃げてー(>0<)。そして、ドープおじさん。(T_T) 怒涛の展開に息つく間もなく読んでしまった。ラストページのデュルクの涙が意味する物は何だったのか?気になって夜も眠れない。(嘘) 今追いかけている中では最も面白い漫画。もっとたくさんの人に読んで欲しい。
読了日:06月27日 著者:三宅 乱丈
宇宙兄弟 6 (モーニングKC)
さり気~にムッちゃんってやっぱりすごいと再認識させられる6巻。兄弟の絆も、両親のへんてこ具合(笑)もね。どうやって、ヒビトとムッタが形成されてきたかがよくわかる。 ラストのリフトオフのシーンは何でか知らんけど何度読んでも目頭が熱くなる。読了日:06月27日 著者:小山 宙哉
ファンタジウム 4 (モーニングKC)
芸能プロダクションに入ってどんどん物事がうごいていく。仕事をするということは大人の責任を強いられること。良の感性が瑞々しいだけに、何だか必要以上にハラハラドキドキさせられる。何となく良のお母さんの気持ちが分かるような気がしてしょうがないのだが。でも、今回は面白い人との出会いがたくさんあった。鳥井金庫のおじさんとのガチンコ勝負が楽しみ。そんな中、学校が全く変化なしというのが寒い。読了日:06月27日 著者:杉本 亜未
COPPERS 1 (モーニングKC)
2巻を読むために再読。
読了日:06月29日 著者:オノ ナツメ
COPPERS 2 (モーニングKC)
いつもながら、オノさんは伏線の回収が上手い。そしてどのエピソードも心が温かくなる。ヴォスとアキ、じいさんとモーリーンの会話がいいなあ。
読了日:06月29日 著者:オノ ナツメ
C.M.B.森羅博物館の事件目録 11 (月刊マガジンコミックス)
今回も卒なく面白かった。ギリシャの兄弟のお話良かったなあ。七瀬さんのご両親、いい人だ。
読了日:06月29日 著者:加藤 元浩
不思議の国のアリス
実は不思議の国のアリスをきちんと読んだのは初めて。原文で読んだ方が絶対面白いだろうというのはもちろんだけど、多分アリス姉妹たちが勉強していた詩やダンスのパロディとか、周りにいる人たちの当てこすりだったりとか、ごくごくプライベートなジョークを満載したお伽話なので理解しにくい部分もあるのかなあと思った。トーベ・ヤンソンの挿絵のアリスは何だか物悲しくチェシャ猫も妙な愛嬌があって可愛い。今更ながら不思議で可愛くて、魅力のある絵だなあとホレボレしてしまった。
読了日:06月30日 著者:ルイス キャロル,トーベ ヤンソン
インノサン少年十字軍 上巻 (Fx COMICS)
得てしてこのような純粋な者たちは狂気をはらみ易いもの。。。こののどかな聖地への旅が下巻でどう変わっていくのか、読むのが怖いよーな。。。それにしても少年たちが美しすぎます。兎丸様。。。
読了日:06月30日 著者:古屋 兎丸
読書メーター
読書メーターのまとめって画像付きだと大体1回に10冊くらいしか掲載できないのよね。さすがにブログ4ページ分って、自分で引きますわ。(爆)
お陰さまで今月はコミック購入上限額の1万円を大きく超えてしまいました。この新刊祭、もう年末かと思いましたよ。はっはっは。
でも、読んだものどれもほぼハズレなく、面白かったですねえ。特にスピカ、イムリは待ちかねていたのでテンション上がりましたし、coppersも秀逸でした。古いものでは、ぶっせん、花咲ける青少年、テレプシコーラ、インノサン少年十字軍。どれも読ませるものばかり。実に楽しかった。
服は500円でも心は豊かだ。うん。(遠い目)