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2009.09.09
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8月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
読んだページ数:4446ページ

3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)3月のライオン 3 (ジェッツコミックス)
優しくてあったか~いおこたのような誘惑を拒絶しなければ生き残っていけない。勝負の世界って大なり小なりそういうストイックな精神が無ければ勝ち残っていけないのだろう。一見甘甘にしか見えない羽海野さんのタッチからは想像できないシビアでぎらぎらした世界だ。ここに来てそのぎらぎらにほれた。とりあえず、島田後藤、二人のおじさんがかっこよすぎる~。肉食系だ~!!ストレスで摂食障害とかなってる場合じゃないぞ>桐山。   ところで、二階堂君って10歳くらい若返ってませんか???誰か分からなかったよ。
読了日:08月15日 著者:羽海野 チカ


坂道のアポロン 4 (フラワーコミックス)坂道のアポロン 4 (フラワーコミックス)
お母さんとの再会は、もうどうしようもなく落涙。後半のそれぞれの恋愛模様も、どうしようもなく胸苦しい。「もうみんな、恋愛なんかやめてしまえばいいのに」至言である。
読了日:08月15日 著者:小玉 ユキ


百億の昼と千億の夜 (ハヤカワ文庫 JA (6))百億の昼と千億の夜 (ハヤカワ文庫 JA (6))
こんな無常感の漂うラストだとは。中学生の時に読んで挫折、高校生の時に萩尾望都のコミカライズでこんな話だったのか~と思ってから四半世紀(笑)。ようやく読み通した今、萩尾版はこんなんだったっけと思ってしまいました。もう一度漫画も読みたいな。  ところで、聖お兄さんを読んでからこの作品を読むと何だか複雑な心境です。(笑)
読了日:08月21日 著者:光瀬 龍


鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)鋼の錬金術師 23 (ガンガンコミックス)
憎しみに駆られて殺すのは悪くて、冷静に殺すのならいいのか。。。最近ラストの最期のシーンをアニメで見たところだったので、ちょっと複雑な気持ちになりました。
読了日:08月21日 著者:荒川 弘


獣の奏者 (3)探求編獣の奏者 (3)探求編
かゆいところに手が届くというか。。。(笑)知りたいことがいろいろわかって気持ちがいいですね。でも、どこへ向かうのも茨の道のようなエリン。王獣と心を通じ合わせることがいったい何の扉を開くことになるのか。。。世界観も更に広がってますます目が離せない展開に。。。エリン一家が幸せになる道は開けるのでしょうか。
読了日:08月22日 著者:上橋 菜穂子


ねこだらけ (モーニングKC)ねこだらけ (モーニングKC)
奇跡のコミックス化!あの不定期掲載でよくコミック化できたなあ!表紙になごむわぁ。 ほとんど台詞なしなんだけど、可笑しいなあ。大好きだ!
読了日:08月22日 著者:横山 キムチ


獣の奏者 (4)完結編獣の奏者 (4)完結編
周到に隠蔽された秘密にはやはりそれだけの理由があったわけだが、隠蔽されるほど真実を知りたくなるのもまた人間なのだった。全てを白日の下に晒そうとしたエリンの踏み出した一歩はまるで茨の道で、その上多くの人を巻き込むことになったが、それも実は臭いものに蓋をしたアウォーロウのような人たちの責任でもあるのだと思う。辛いラストではあったが、かくして王獣は解き放たれ、人間は身の丈にあった生活を手に入れたのだ。しみじみと良かったなあと思う。読んだ後に表紙を見てまた胸が熱くなった。
読了日:08月23日 著者:上橋 菜穂


チェーザレ 7―破壊の創造者 (KCデラックス)チェーザレ 7―破壊の創造者 (KCデラックス)
教皇か皇帝か。これはまさにチェーザレの人生そのものを表している。聖人としての道を歩みながら、心はどんどんと乖離していくチェーザレ。今巻は、今後のチェーザレと15世紀のイタリアをより深く理解するために重要なステップなのだろう。しかし、日本の漫画もここまで来たかと思う。歴史や文化を掘り起こし、視覚的に高い技術で復元した本書は正にルネッサンスそのものである。
読了日:08月24日 著者:惣領 冬実


ピアノの森 16 (モーニングKC)ピアノの森 16 (モーニングKC)
本誌掲載があまりにも飛び飛びなので、コミックスでまとめて読むと非常に新鮮でした。小学生の頃のカイが懐かしく、ショパンのプレリュードの旋律とあいまって胸が熱くなりました。雨宮、シマノフスキ、パン・ウエイと阿字野のその後が気になりすぎ!早く続きが読みたい。キリキリ連載してほしいものです!
読了日:08月24日 著者:一色 まこと


バルサの食卓 (新潮文庫)バルサの食卓 (新潮文庫)
これは美味しそう。読みながら、何度ヨダレをごっくんしたか。(笑)いろいろ試したいけれど、ファコとノギ屋の鳥飯、タンダの山菜鍋(特に味噌味)は是非試したい。料理と作品世界と上橋さん自身の体験があいまって、更に上橋文学の奥行きが増したような。。。これを食べながら、バルサやチャグム、エリンたちに思いを馳せるのもいいですね。
読了日:08月28日 著者:上橋 菜穂子,チーム北海道

 


読書メーター

この10冊は強烈な作品ばっかりだな。8月は充実した読書ができました。
また感想上げるつもりですが、獣の奏者の3.4巻は壮絶でした。上橋菜穂子という人の才能は恐るべきものだと思います。バルサの食卓も、予想以上に良かった。借り物だったので実際作りはしなかったのですが、是非自分で購入していろいろ試したいなあと思いますね。

 






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最終更新日  2009.09.09 22:39:26
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