10月の読書記録【1】から読む
10月の読書メーター
読んだ本の数:33冊
読んだページ数:5714ページ
とろける鉄工所 3 (イブニングKC)
今回は社長の奥さんネタが秀逸でした。よっちゃん、その集中力を仕事に生かせ!(爆)キャディーの妖精さんは、全く何の役にも立たないところがナイスですね。ファ~~。
読了日:10月26日 著者:野村 宗弘
聖☆おにいさん 4 (モーニングKC)
お焚き上げ入稿には、生唾を飲み込んだよ。万が一送り先とか間違ったらどうなるんだろうか。今回は派手さは無かったけどじわじわ笑わせてもらった。リンゴってすごい果物なのね。。。
読了日:10月26日 著者:中村 光
ふたつのスピカ16 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
何度も胸が熱くなってしまいました。アスミが夢をかなえたことも嬉しかったですが、ケイやマリカもまだ夢を持ち続けていることもまた嬉しかったです。 この作品を読むと、不思議に優しい気持ちになれるのは、作者のアスミたちへの優しさ愛しさが溢れているからなのでしょうね。長い間ご苦労様でした。そして、夢や希望に満ちたキラキラ光る物語をありがとうございました。
読了日:10月26日 著者:柳沼行
サブリエル-冥界の扉 (古王国記) (古王国記)
突然父を失ったかもしれないという不安を抱きながら、全く右も左も分からない世界に放り込まれる主人公サブリエル。不安と孤独、そして苦難の連続の中で成長するサブリエルの姿に思わずぐいぐいと引き込まれてしまった。興味深かったのは死後の世界のイメージ。やはり川が流れているのかと。読みながら何となく精霊流しを連想してしまった。 チャーター魔術やフリーマジックが横行し中世の香りの漂う古王国と、壁に隔たれたアンセルスティエールという20世紀初頭くらいの文明を持つ国が同時に存在するという設定も大変面白かった。続きが楽しみ。
読了日:10月28日 著者:ガース ニクス
君に届け 1 (1) (マーガレットコミックス)
娘から借り読み。アニメの第1話を見て変な汗をかいたので(笑)どうかと思ったが、面白かった。漫画の風早君は嫌じゃない。
読了日:10月29日 著者:椎名 軽穂
君に届け 2 (2) (マーガレットコミックス)
こ、これは。。。お母さん不覚にも泣いちゃったよ。友達と気持ちがすれ違うことほど悲しいことは無いよね。
読了日:10月29日 著者:椎名 軽穂
君に届け 3 (3) (マーガレットコミックス)
梅ー!!やはり少女マンガはこうでなくては!ああ~続きが気になる。 娘よ!3巻までしか買ってないのか~!
読了日:10月29日 著者:椎名 軽穂
舞姫(テレプシコーラ) 5 (5) (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
読了日:10月30日 著者:山岸 凉子
舞姫(テレプシコーラ) 6 (6)
おっとり六花ちゃんの才能の一端が見え隠れしてわくわくする。千花ちゃんの再起はどうなるの?ホント、面白いなあ。。。
読了日:10月30日 著者:山岸 凉子
竹光侍 7 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
宗一郎の人となりが、大村崎を戦わずして敗北させたという気がする。しかし、その涙には複雑な思いが去来しているのだろう。いかに宗一郎の幼少時代が養父母の愛によって育まれていたかが伺われて切なかった。 そして、木久地との殺陣はやはり圧巻。次回の決着に今から胸が高鳴る。
読了日:10月31日 著者:松本 大洋
読書メーター
10月後半ももうどれも面白い作品ばかりでどれをピックアップしていいやら。
その中でもやはり「ふたつのスピカ」は特筆すべき作品ですね。9年の連載に終止符を打つ、爽やかな完結でした。宇宙から地球を望むアスミのシーンはやはり涙がこみ上げました。アスミの努力だけでなくそれぞれの登場人物の思いがアスミをこの高みに押し上げたのだという気がして胸が震えました。良い作品だったなあ。
チコに借りた君に届けも、ずっと読みたいと思っていたので嬉しかった。いや~、こっぱずかしいけど切なくて面白かった~。チコさ~ん続きプリーズ!!(えっ!?小遣いか、小遣いよこせってか~( ̄Θ ̄;) )