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2010.02.27
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読んだ本の数:32冊
読んだページ数:5223ページ

坂道のアポロン 5 (フラワーコミックス)坂道のアポロン 5 (フラワーコミックス)
くはぁー!!青春っていいなあ~。律っちゃんの「王子様」達が仲直りしてホント良かった。もらい泣きしちゃった。 淳兄とユリカ様の大人の恋の現場を見てしまった千。千の涙が愛おしい。 短編も面白かった。小玉さんって不思議なことを考える人だな。
読了日:01月24日 著者:小玉 ユキ


バクマン。 6 (ジャンプコミックス)バクマン。 6 (ジャンプコミックス)
どうもお母さんや編集長と同じスタンスで読んでしまったので、頑張り所が違うだろーと思えて仕方なかった。本当にもっと身体悪くしたらどうするつもりだったんだろう。以前から思っていたがどうも展開がうそくさい。
読了日:01月24日 著者:大場 つぐみ


夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)夏目友人帳 9 (花とゆめCOMICS)
いつの間にか夏目の周りにはかけがえの無い友人が大勢出来て居たのね。人間も妖も。そういうことにふと気づく時が妙に嬉しく、たまらなく愛おしくなる。 先生はちょっと前より太った気がする。。。でも、「いつでもかかってくるがいい」なんて決め台詞がかっこいいですNE!
読了日:01月24日 著者:緑川 ゆき


寿町美女御殿 4 (クイーンズコミックス)寿町美女御殿 4 (クイーンズコミックス)
エリザベスの美貌が突然崩れるシーンが無くてつまらない。あれは時々やってもらわないと。 エリザベスの家族達は、振り回されているようで結構自分の思うように生きているし、実はそれなりにそれぞれを愛してもいるのね。なんだかんだでみんな幸せそうだなあ。完とは書いてなかったので、またいつか連載再開されることをお祈りしております。
読了日:01月24日 著者:山下 和美

flat (1) (BLADE COMICS)flat (1) (BLADE COMICS)
フラットなのは平介のせーかく? 秋は最初虐待でも受けてるのかと思ってしまった。が、そういう個性の子どもなんだね。まだすごく惹かれるモノは無い。2,3巻に期待。
読了日:01月24日 著者:青桐 ナツ

ハモニカ文庫 (まんがタイムコミックス)ハモニカ文庫 (まんがタイムコミックス)
一つの作品単体でも面白いし、通して読んだ時登場人物達のゆるやかなつながりを追うのも楽しい。全てがつながる最後の一篇が鮮やか。淡い想いがはかなくはじけるのさえ心憎い。大人の漫画。
読了日:01月24日 著者:山川 直人

舞姫(テレプシコーラ) 7 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)舞姫(テレプシコーラ) 7 (MFコミックス ダ・ヴィンチシリーズ)
読了日:01月25日 著者:山岸 凉子

 

舞姫(テレプシコーラ) (8) (MFコミックス-ダ・ヴィンチシリーズ)舞姫(テレプシコーラ) (8) (MFコミックス-ダ・ヴィンチシリーズ)
六花の内気な性格と、千花の更なる試練。二人ともどう克服するのかできるのか、先が気になってしょうがない!!
読了日:01月25日 著者:山岸 凉子

へうげもの 10服 (モーニングKC)へうげもの 10服 (モーニングKC)
それ、甲。 何か使ってみたくなるな。(笑)
読了日:01月25日 著者:山田 芳裕

 


乱鴉の饗宴 上 (氷と炎の歌 4)乱鴉の饗宴 上 (氷と炎の歌 4)
因果応報 諸行無常。 何かをたくらむ者は同じ力で自分に返ってくることを覚悟するべきなのだ。サーセイはどこでそれに気づくかなあ。気づかないまま終わってしまいそうだけど。。。 しかし、この表紙はブリエンヌ、いやブライエニー(えー)だったのね。表紙もだけど今回はいろいろと思わぬ変更が目白押しで難しかった。バロン→ベイロン、リサ→ライサ、ケイトリン→キャトリンといった、瑣末だけどイメージが全く変わってしまうような変更は本当に必要だったのだろうか。
読了日:01月26日 著者:ジョージ・R・R・マーティン


WOMBS 1 (IKKI COMIX)WOMBS 1 (IKKI COMIX)
天顕祭でその存在を衝撃的に知らしめた白井弓子さんが、いきなり大作の風格漂うハードSFで切り込んできた。絵は以前の柔らかなタッチを残しながらもかなり整理されてより美しくなっている。何となく安彦先生を髣髴とさせるたたずまいである。 ストーリーの方は、ごりごりと骨太の展開もさることながら、子宮を兵器に使うという女性ならではの発想に、今までの物語には無い感情を呼び覚まされることになった。子宮に異星生物を着床させて転送という特殊技能を得ることによって生じる、ある種の優越と自己嫌悪、周囲の人間からの畏怖と底辺に流れる差別感情、特に上層部の彼女達への実験動物に対するような視線は背筋が寒くなるものだった。1巻を読んですらこんな感情のせめぎあいである。この転送技術が、人間にどんな波紋を投げかけるのか。。。物語は始まったばかり。読者もまた、このおぼろげな世界の前で新兵のように打ち震えるばかりである。
読了日:01月31日 著者:白井 弓子

読書メーター

今月一番の問題作は白井弓子さんのWOMBSですね。概要の方は上記の感想を読んでいただければわかると思いますが、とてもいろんな感情をゆすぶられる作品です。まだ良いのか悪いのかも分からないほどの導入部に過ぎませんが、非常に大作の予感を感じさせるものがありました。

坂道のアポロンはも~これぞ少女マンガと言いますか、男子の友情に涙しトキメクしか無いでしょう。あと、荒川さんの北海道エッセイマンガは本当に秀逸でした!

 






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最終更新日  2010.02.27 15:30:00
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