ニャンコ好きママ

輪番停電に入るということで準備してましたら第1グループは急遽中止になったそうです。

昨夜輪番停電が急に決まりどのグループか確認してたのですが

私の住んでるところは第1グループにも第2グループにも第4グループにも入っていて

一体どうなっちゃうのよぉ～って感じ！！

詳しい町名は東京電力のHPに出てるっていうんだけどアクセス集中しちゃって繋がらない。

問い合わせ電話番号も出るんだけど『ただいま大変混み合ってます』のアナウンス

そりゃそうでしょ！って感じです(>.<)

結局詳しいことはわからずじまいで諦めて寝ました。

今朝5時半に起きてHPにアクセスしたら繋がり私の地域は第1グループとわかりました。

第1グループは朝6:20～10:00と夕方16:50～20:30の2回です。

もうすぐじゃんと思って用意してたら朝の輪番停電は急遽中止になったとのことですが

夕方から夜にかけてのはあるんだよねって情報も錯綜気味です。

でも被災地のことを思えばこのくらいって感じですよね。

ただ信号も電車も止まってて仕事に行くのに車で行くのも危ないですし

電車も動いてるのを探してバスとの乗り継ぎで行くしかないということです。



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ところで地震のあった11日の金曜日私はソープカービングのお稽古の日で

そこに向かう都内の電車の中にいました。

目的の駅の一つ前（快速に乗ってたので一つ前ですが各駅にすると3つ前です）の駅に

停車中の時に地震に遭いました。

最初は『あっ！地震だ！』くらいだったのが電車が大きくグラグラと揺れだし

まるで大波にもまれてる船のような揺れ方になりました（かなり長時間の揺れでした）

それから携帯は全然通じず（全く役に立ちません>.<）でも地震の情報がほしかったので

ワンセグでテレビを見ましたら震源地は東北でこのへんは震度5強と出ましたが

乗客の皆さんと『そんな揺れじゃない！もっと大きかったはずだ！』と話してました。

結局あとで震度6弱ということになりました。

猫たちだけで留守番してる家が心配（家具が倒れて下敷きになってないか不安は募ります）

相変わらず家族の誰にも携帯は繋がりません。

そうしたら地震からいくらも経ってないのに津波で車がどんどん流されてくシーンが映り

私の携帯を一緒に見てた人たちと『これはとんでもないことになった』と呆然としました。

電車は5時間ほど復旧の見通しが立たないということで電車から降り駅構内にいましたら

安全点検をするため駅構内から出てくださいとのアナウンスで駅からも出され

駅前のバス停を見ると私が住んでる方向へ少しだけ戻れるバスが一つだけあったので

そのバス停へ。。。もうすでにすごい混雑(>.<)

30分待ってやっとバスがきましたがみんながバスに殺到したのでギュウギュウに押し込まれて

やっと出発しましたがすごい渋滞で全然進まず途中で降りて歩くという乗客も多く

ギュウギュウだったのが降りる頃はガラガラでした。

普段は20分か30分のところ3時間かかりやっと到着！！

私がバスから降りなかったのは電車の復旧に5時間と最初聞いたのであと2時間ほど待てば

電車に乗れて帰れると思っていたのです。

ところが駅に着いたら電車はその日はもう復旧しないとのこと

私の自宅に向かうバスが出てる駅へは4つほどあります。

そちらへ向かうバスはなくタクシーも拾える状態ではないので駅員さんに聞くと

『2時間かかるが歩くのが一番早い』と言われ愕然。。。後は自転車を買うか

歩くのにヒールの靴を履いてたら靴屋でスニーカーを買ったほうがいいと言われました。

幸いローヒールだったので道順を聞いて歩くことにしました。

ちょっと泣きそうになりましたが大勢歩いていたので

それに押されるように黙々と歩き続けました。

こんなに家が遠く感じたことはありません（家・家族・猫と心配で不安は募るばかりです）

相変わらず携帯は誰にも通じません。途中にあるコンビニの公衆電話は長蛇の列(>.<)

自転車に乗ってる人も多く見ると新品が多かったですね（笑）

車もすごい渋滞で全然動かずやっぱり歩いてるこっちが早いです。

2時間半かけてやっと目的の駅に到着（足がプルプルになってました^^；）

時間は夜の9時半になってました。

そこで自宅に向かうバス停にたどり着いてペンチにようやく座ることが出来ました。

そうしたらやっとそこでメールが何十通も続々と入ってきました。

心配して私の自宅に帰ってくれてた娘と携帯がやっと繋がりました。

食器やコップやグラスが食器棚から落ちてガラスが散乱してて猫たちは無事だったけど

かなり怯えているとのことでした。

大きな揺れで食器がガチャガチャ割れたり二階のステレオのスピーカーがドンドンと

倒れる音の中でどれだけ不安な思いで猫たちは過ごしていたことでしょう。。。

娘は職場の学校に車で行ってるので渋滞にはまりながらも夕方には家に一番に着いたとのこと

夕方には主人と娘は連絡が取れたそうです。

主人は会社にそのまま泊まることになり、息子は歩きと最寄り駅まで自転車で行ってたので

あとは自転車で夜に帰宅したそうです。

私が一番遅く、まもなくきたバスにようやく乗れ夜10時半頃帰宅できました。

散乱したガラスは娘がきれいに片付けてくれてたので助かりました。

私との連絡が誰も取れなかったのでみんな私のことを一番心配してたそうです。

全く携帯ってなんなのよって感じです。

帰ってから心配して電話やメールくれた方たちに連絡しましたが繋がりは悪かったです。

ソープに一緒に行ってるみみもさんは韓国のドラマを観てて家を出るのが遅くなり（笑）

最寄りの駅に着いたとこで地震に遭い電車に乗らずにすんだので難は逃れたそうです。

私はみみもさんより遠いので早く出ていてこんなことになってしまいました。

最初にバスで着いた駅がみみもさんの住んでるとこだったのでみみもさんも私を心配して

近くにいるんだったら家へ呼ぼうとして携帯にメールを入れてくれてました。

でもメールもついたのはあんな時間ですよ。

みんなでとにかく携帯は役に立たないということがよくわかったということになりました。

でもとにかくみんな無事で良かったです。

大変ではありましたが被災地のことを思うとこれくらいはって感じです。

まだまだ余震はすごいです。

被災地もテレビで見てると日を追うごとにすごい惨状になっていて胸がしめつけられます。

遠く離れた私たちは直接何かするということはなかなか出来ませんが

節電をして被災地の方々の一人でも多い生存を祈るしかありません。

どうか負けないでほしい。。。必ずや立ち上がってくれることを心から祈ります。


今も大きな余震がありました。（震度4です)



ところで余談になりますがてん太は余震が起こると自ら椅子の下に入るんです。

（今も椅子の下に入りおさまるまでジッとしています）

これは自然に身についた防災感覚なんでしょうか‥みんなで感心してます。

とわ姉ちゃんは一番デリケートで未だに精神的に落ち着かず

一日中あっちこっちウロウロしてて食欲もあの日以来あまりありません。

しょう太は地震が起こるとその場でイカ耳になって驚いてますが

基本私たちがいると安心してるようです。


節電ということで携帯から投稿したりしてます。

PCも切ってますのでコメントは出来ませんし皆さんのとこへも訪問出来ません。

ごめんなさい。