地獄だった“独立後”の40年、天国だった“侵略時代”の50年…、教科書が教えない「日本の台湾統治」の真実(ダイレクト出版株式会社)
地獄だった“独立後”の40年、天国だった“侵略時代”の50年…、教科書が教えない「日本の台湾統治」の真実(ダイレクト出版株式会社)地獄だった“独立後”の40年、天国だった“侵略時代”の50年…、教科書が教えない「日本の台湾統治」の真実(ダイレクト出版株式会社)https://in.worldforecast.jp/futasj2023_d_ijin以下メルマガから転載---------------※これは実話です…「祖国だ… 俺は生きて帰って来たんだ!」水平線に浮かぶ台湾の島影が見えた時、当時18歳だった台湾人の青年は、再び故郷の土を踏める喜びを噛み締めていた。港には天幕が貼られ、盛大な歓迎を受けた。振る舞われたお粥に舌鼓を打っていると、どこからともなく台湾語のアナウンスが聞こえ、懐かしさに涙がこぼれてくる。1945年8月15日「日本敗戦」。それまで50年にも渡り、日本による支配が続いていた台湾は「中華民国」に接収されることが決まっていた。多くの台湾人は、“祖国復帰”を素直に喜んだ。「きっと以前より幸福になれるはずだ」人々は手放しで歓迎し、祖国の軍隊の到着を今か今かと待ち侘びていた。そして、1945年10月17日。ついに蔣介石率いる中華民国・南京国民政府が約1万2,000人の軍隊、官吏約200人を引き連れて、台湾に上陸。沿道には出迎えの民衆が青天白日旗を振り、歓声の声を挙げる。しかし、、兵士たちの行進が見えた途端、皆が絶句した…---------------