いつものように
話せば話すほど あなたの顔が見えてきて想えば想うほど 僕の心が分からなくなるいつものように 隣で過ごすこの瞬間も過ぎた世界に立ってみれば名残惜しくて 流れる雲さえ とどめておきたいもう少しだけ待って 見えない存在に手を伸ばすけれど 空を掻き行き交う人 あなたから見ても 可笑しかったでしょう?だけどね 僕は真剣だったんだよこのままじゃ いつかの映画の様に離れ離れになってしまいそうで沈みゆく陽を 水に沈む主人公と重ねながら 僕は...笑えば笑うほど あなたの弱さが見えてきて泣けば泣くほど 僕の本当が明かされていくいつものように 隣で過ごすこの瞬間も過ぎた世界に立ってみれば名残惜しくて 降り頻る雨さえ とどめておきたいもう少しだけ待って 見えない存在に手を伸ばすけれど 空を掻き行きかう人 あなたから見ても 可笑しかったでしょう?だけどね 僕は必死だったんだよこのままじゃ いつか聴いた曲のように離れ離れになってしまいそうで暮れ行く街を 見えなくなるあの人と重ねながら僕は...いつものように 隣同士 過ごす時間を当たり前のように 想えることそれも 嬉しいことだよいつものように 隣同士 過ごす時間は当たり前のよう でもとても掛け替えないモノなんだよそれに 僕は気付いたんだよ