ヨンジュン様大好き！

　「四月の雪」公開初日以来、なかなか２回目が見に行けなかったのですが、やっと今日見てきました。
　ウワサに聞いていた通り、１度目とはまだ全然ちがって見えました。ネタバレ掲示板やら、公式やらで確認すべき場面もしっかり押さえていたので、「ああ、ここはやっぱりこうだったのね。」みたいな見方にはなってしまいましたが。という事で、今回の感想もネタバレ掲示板へ！


　２７日のシナリオ本に続き、２８日にはノベライズ本も届きました。書店ではどちらもたくさん積んであるようです。

　シナリオ本は、半分のページはハングルなので実際に読むページは半分で、一気に読み終えてしまったけど、ノベライズの方はページ数も多いようで、そうすぐには読み終えそうもありません。それで、とにかく雰囲気を見たいと思ってざっと斜め読みというか、パラパラとめくって見ました。
　思ったとおり、元シナリオはおそらく映画撮影の途中段階のもののようなので、映画とは展開が違うところがかなりあります。そして、ノベライズ作家による肉付けとでもいうのでしょうか、心理描写とか、状況説明とかがかなり詳しくて、場面によっては「ああ、そういうことだったのか」って納得するところもあったのだけど、やっぱりこれはホジノ監督の映画の世界とはちょっと違うものだな、という感じがしました。

　でも、映画とは少し離れ、ひとつのラブストーリーとして　読む分にはよさそうです。違った形の「第２の外出」という感じかな？
　私自身では、これを読むことによって、かなり映画の解釈の部分でノベライズに頼ってしまう面が強くなりそうな感じがしたので、もう何度か映画を見るまでは、読まずにとっておこうかな、と思っています。



映画内でのコンサートの場面はちょっぴりだったので、あの６時間にも及んだというコンサートのＤＶＤでも出るといいのに、って感想にも書いたのですが、その辺は抜かりがないようです。

　そして、公開１２日目となる２８日に、観客動員１００万人を達成したそうです。しかも、これまでの韓国映画の最短記録だとか。
　しかし、一部の館をのぞいては「空いていた」っていう情報が多いような気がするんだけど、４００スクリーンもあればそれだけ動員できるってことなのかな？
　１００万人/１２日/４００スクリーン
を計算したら、約２０８人。（１スクリーンの１日あたりの平均観客人数）これなら、たしかにかなりガラガラに見えても達成できそうな数字です。とにかく４００スクリーンってのが利いているんだな、と思った次第です。

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