(旧)ぐりぐり寺 寺だより
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つい３日前にお参りして、大イチョウの変わらぬ姿を見てきたばかりなのに・・・。まさかそれが見納めになってしまうなんて～。(>_
2010年03月10日
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寒いうえに雨まで降っている今日一日でしたが、鎌倉八幡宮へ参拝してきました。こんな天気なので、休日ながら人出もそれほど多くなく、小町通りのお店をひやかしながら八幡様へ。人力車の呼び込みは、こんな日でも熱心に営業してました。「床暖房入ってますよー！」そうなの！？ぼたん園は閉鎖中、桜もまだまだの境内。早咲きの桜が数株あって目立っていました。お守り売り場で今回初めて見たのが、「鳩みくじ」もともと普通の「おみくじ」があったのに加え、ニューバージョン登場です。引いてみようかと考えたのですが、四角い箱に開いた穴から自分でくじを選び取るタイプだったので、見送りました。木の棒が入った筒をガラガラ振って、出た番号を巫女さんに申告する形式のが好きなので。あと鳩みくじが200円、通常おみくじが100円というのも・・・。ただし鳩みくじはお守りつきです。駅に戻る途中、グラスアートの先生に教えてもらった、築100年以上の蔵を改装して始めたというカフェを探すことに。先生から場所の説明を聞いたのですが、うろ覚えなうえに、鎌倉でも踏み入れたことのない地域で、さらに方向おんち。しかし発見！！本当に蔵～～。店内は、目を疑うようなピカピカでお洒落な空間。天井が高くて、蔵だった木の雰囲気を生かして、落ち着ける雰囲気になっています。いたる所に生花が生けてあり、華やか。頼んだカレーもポトフも美味しかったです。コーヒーも頼んで、すっかりまったりしてしまいました。お値段もお手ごろで、居心地もよく、これは鎌倉お気に入りショップに加えなければ・・・。まだオープンして数ヶ月しか経っていないため、知る人ぞ知る隠れ家となっています。素敵なお店を開拓できて良かった～♪
2010年03月07日
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先日の文化講座で「夏目漱石が小説を書いていた頃、UnKは伝説上の人物だった」という話を聞いて、なんとなく左甚五郎の名前が頭に浮かびました。左甚五郎って今だに伝説上の人物ですよね。日光東照宮の眠り猫、ここから先はネズミ一匹通さないように猫なんですよ～ってガイドさんが必ず説明するあれ、あんな有名な彫刻作った人なのに、分かっていないことが多いです。実在しなかったかもしれないなんて言われてるし！？Wikipediaはこちら。800年前の人(＝UnK他)のことがこれだけ分かっているのに、なぜに400年前の人が分からないことだらけなのか！？彫刻にサインしてなかったのかな！？ここのところを研究してくれる美術史家がいてもいいですよねぇ～。穴場だと思います。
2010年02月02日
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去年の暮れ、病院の待合室で読んでいた雑誌(婦人公論だったか？)の特集で、風水占い師がお勧めする全国初詣スポットというのが載っていました。それによると、今年一番お勧めのお参り先が、大阪の住吉大社という所でした。他にもあちこち載っていて、全部は覚えきれなかったのですが、自分が行けそうな場所では、浅草寺と芦ノ湖が出ていました。今年は浅草寺と芦ノ湖に行ってみようかな？ただし、浅草寺は初詣の人出が一段落してから・・・。芦ノ湖はあったかくなってから・・・。(^^;)
2010年01月04日
毎日の通勤通学途中に、歴史あるお寺がちらっと見えたら、どんなにステキでしょうね。それが大きくて立派なお堂や五重塔なら、ますますステキ。一日の疲れも吹っ飛んでしまうこと間違いなしです!?奈良で、バス停で待っているときに見えた景色。コンビニの向こうに大仏殿。生活の中にこんな風景が当たり前に溶け込んでいるって、いいなあ～。夢の中の景色みたいです。ここで生活するって、なんて贅沢なことでしょう。ふと右を向くとこんな看板も。うーんこれも歴史ある看板・・・。
2009年12月18日
深大寺でおそばを食べた後、バスと電車で高幡不動へ。高幡不動は駅を降りてすぐ参道→お寺、と交通の便がいいですね。一人暮らしをすることになったら、「最寄り駅から徒歩○分」に加えて「最寄り寺から徒歩□分」って条件も考慮に入れたいものです。高幡不動は何かイベントがあったわけではないですが、ちょうど東京が紅葉の見頃で、モミジがいっぱいあるお寺なので、色づいた木々を愛でようというわけでお参りしました。境内に小山がひとつあり、森の中の散策コースになっています。お寺にいるはずなのにしっかり山の中で、気がついたら普通に山歩きしてました。温暖な南の島に住んでいるため、地元では山も大して紅葉しないで、枯葉になって落ち葉になって枯れ木になっちゃうんですよねぇ。深大寺も高幡不動も、木々がちゃんと赤や黄色に紅葉していて、鮮やかさに感嘆しきりでした。
2009年12月04日
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深大寺へ向かう参道の入口に、「鬼太郎茶屋」というお店がありました。お店の前の樹木に鬼太郎ハウスが乗っかっていたり、まんがに出てくる妖怪が、絵や像やお面になってあっちこっちにいるのです。１階は鬼太郎グッズショップと、畳にちゃぶ台の茶店。２階は展示フロアになっていて、まんが本の展示やその中に描かれた場所の写真、日本中の妖怪のフィギュア等が並んでいました(２階は入場料100円)。感心したのは、お店がが古い民家をそのまま使って営業していることです。きれいにリフォームしないで、襖の破れたのとか張り替えず、ちょっとさびれた様子を保っていて妖怪にぴったり。古障子には目がいっぱい貼ってあるんですよ～。大きな感動を得られるわけではないですが(^^;)、またちょこっと寄ってみたくなります。それにしても、「歩いてると脛(すね)にまとわりつく妖怪」とか「背後に誰かいる気配をさせる妖怪」とか「木からぶらさがる妖怪」とか、彼らのやることってなんてささやかなんでしょう。それくらいどうってことないので(!?)、絶滅しないで妖怪さん達には活躍してもらいたいです!?
2009年12月03日
「電気仕掛けの建仁寺」のタイトルは、昔あった映画の題名「時計仕掛けのオレンジ」に引っかけてみたのですが、あんまり引っかかってないですねっ・・・(汗)。さてこちらのお寺の電気仕掛け、まだあります。行ったことのある方は、当然ご存知とは思いますが。。。方丈の建物と、法堂の建物は離れていて、二つの建物を行き来するには一旦外へ出なければなりません。その出入口に木戸があって、これがオートロックになっているんです。中から外へは出られても、外から中へは木戸がロックされていて入れません。どうするかというと、脇の柱にくっついているオートロックボタン端末に、自分で暗証番号を入力してロックを解除して入れてもらうんですね。ロック木戸の手前に端末操作説明板があって、書いてある通りにボタンを押せば入れるというわけ。写真モデルがちゃんと雲水さんなのね・・・、というのはおいといて、オートロックで入退出者を無人管理しているお寺は他に見たことがありません。一般企業では当たり前ですが、寺社拝観界では改革の先端を行っているのではないでしょうか？でもお年寄りの拝観客の方々は戸惑っていて、結局私のロック解除を見て、「へえー」と言いつつそのすぐ後につながって入れたから事無きを得たものの、誰もいなかったら困りませんかね？つづく
2009年09月11日
お待たせしました(誰も待っていないって!?)。忘れた頃に戻ってくる「建仁寺日記」、まだ続きます。読んでくださる方がいらっしゃるのかいないのか!? に関係なく話は続きます。なぜ「電気仕掛けの」ってタイトルがついているかと言うと・・・。こちらの建物。トイレです。きれいです。重要文化財の方丈と何の違和感もなくくっついています。手を洗うところはどこかな～～柱にボタンがあった。□ -o(~_~o){ﾎﾟﾁｯﾄﾅつくばいから出るとは！なんだかビックリしました。しばらくすると自動で水が止まりました。つづく
2009年09月06日
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５連休は、長野県の善光寺＆戸隠に行ってみようかなぁと妄想中です。試験問題の解答に飽きてきたのと、とある職員採用試験を受けようか迷っているのとで、ついつい頭の中が現実逃避気味に・・・、気づくと連休の予定を夢見たりしています。長野駅から行けそうな観光地を探していて行き当たった、戸隠観光協会のＨＰに出ている湖の画像がとってもきれいで、すっかり行きたくなってしまいました。それに戸隠の神社は、分かる人には分かるパワースポットらしいのです。そういう力に全然気づかない体質ですが、行けば元気をもらえるかもしれません。参道の杉並木が樹齢何百年の大木揃いなのも歩いてみたいです(花粉のない時期に)。まずはまだ宿泊予約ができるか確認です。その前に５連休休めるかどうかです。その前に試験問題をなんとかしなきゃ～。
2009年09月01日
方丈の中庭の一つ「○△□の庭」○は水、△は火、□は地を図形で表したもので、この小さなお庭に水・火・地にあたるものが配されているらしいのですが。「水」は蓋がしてある井戸、「地」は苔が生えた地面、「火」にあたるものは見当たらず・・・？？？もしかしてこれなのか!?↓禅庭も時代と共に進化を遂げているのですね～。感心(~0~)つづく
2009年08月26日
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４月に行ってから、ずっと書こうと思っていた建仁寺日記。初めて行ったのですが、予想以上に面白い見どころ(＝ツッコミどころ)がたくさんありました。有名なお寺だし、お寺好きな皆様にはとっくにご存知な小ネタも多々あるかと存じますが、この先何回かお付き合いくださいまし。堂内も写真撮影ＯＫなので、美しいお庭と面白い見どころを撮影できました。↑これかわいいよなぁ・・・。お寺でもらうリーフレット、日本語と英語の解説が併記されているのですが、英語のほうが文章が長いんですよねえ。どうも英文のが詳しく説明されているような気がします。英語がよく分からないので、読める人しか得られない知識がその中にあるかと思うと、ちと損だわっ。つづく
2009年08月25日
昨日とうってかわって、今日は家でぐでぐでしています。このところ「寺だより」といいつつ、お寺や見仏の日記を書いていないので、久々に寺ねたをば・・・。６月頃からの記憶と記録を引っ張り出して、振り返りつつ書いてみます。えーと６月。鎌倉の長寿寺というお寺を、初めて訪れました。鎌倉駅と北鎌倉の間あたりにあります。建長寺や円応寺(えんま寺)のそば。多分公開するようになったのはここ１～２年のことだと思います。それ以前は開いていた記憶がないですねえ。公開もいつでもＯＫではなくて、春と秋の、金土日の、晴れていて、お寺の行事がない日のみ拝観可。(祝日は分からないです。お寺の方に聞き忘れた)拝観料300円。写真撮影には変わった決まりがあって、「コンパクトカメラはＯＫ、一眼レフは撮影禁止」 だそうです。こういう決まりは初めて見ました！なぜなんだろう。山内はとても広々しています。お庭も建物も広々。鎌倉のお寺のお庭って、木がわさわさ、お堂の裏は山、日が当たらないってイメージですが、こちらはよく日が当たり、設計の計算がされたお庭で、鎌倉っぽくない感じです。京都のお寺に近いかも。建物が新しく、柱の白さがまぶしいです。建て直したのかもしれません。きれいなお庭をみながら、赤い毛氈に座って、ゆっくり休憩できるのがとても良かったです。鎌倉では、ゆっくり座って休憩できるお寺は、だいたいお抹茶とお菓子を注文しないといけないですからねー。紅葉の時期も良さそうです。
2009年08月23日
国立歴史民俗博物館で実物を見られなかった「鹿嶋様」なる神様が気になって調べたら、やっぱり今でも道に立っているみたいです。その数３体。年に２回も造り替えているようで、どうりできれいなわけです。文章の詳しい説明はこちら。写真が大きいのはこちら。(どちらも秋田県の公式ＨＰです)すごいっっ。。。(~△~)本物が見たい！秋田県といえばキリストの墓があるともいうし(!?)一度行くべきか・・・。
2009年08月11日
ここしばらく、すっかり山日記になってますねぇ。「ぐりぐり寺 寺だより」じゃなくて「ぐりぐり山 山だより」。(-_-)今日12日は、何の日かというと、登山用品店の好日山荘のセール最終日です。(~_~)午前は、今日こそザックを決めるためお店へ向かって、あれこれ試着(試着とは言わないでしょうか)し、店員さんに相談し、うんうん考え、やっと決めました。25Ｌか、30Ｌか!?迷った結果、真ん中をとって27Ｌ(^^;)。↓でもって午後は、練習のため、地元の裏山へハイキング。ザックは取り寄せ注文になったので持たず、靴とボトムだけ登山仕様。自宅→１つめの山→２つめの山→３つめの山→隣駅→自宅 と一応、縦走!? o(~_~;)o標高200ｍ台なんだけどね～～～１つめ山の頂上にはお不動様が、２つめ山には太平洋戦争中の軍設備跡が、３つめ山の頂上には神社のほこらがあります。お不動様では無事山頂に登れたことの感謝と、富士山へ無事登れるようお願いのお祈りをしました。・・・最後にやっと、寺日記らしくなった!?
2009年07月12日
またまた長野の思い出？に戻ってみまして・・・。善光寺参道の途中に、世尊院という小さなお寺がありました。善光寺ご開帳にあわせて、本尊の釈迦涅槃像を公開中。(ふと思ったのですが、仏像って「立像」「坐像」のほかに「寝像」があるってことですね)こちらにも、善光寺と同じように、お堂の前に回向柱が立っています。そして大勢の方になでられています。近づいたら、柱の割れ目にびっしりお賽銭が刺さってる！こんなことになっている回向柱、初めて見ました！善光寺の柱には全然刺さっていなかったのですが・・・。 忍者まんがに出てくる、柱に突き刺さる手裏剣みたい。隙間なく埋め込むとは、参拝者はけっこう器用？翌朝見たら、きれいに回収されてなくなっていました。
2009年06月27日
もうしばらく、長野の写真にお付き合いくださいまし。善光寺境内の表側は、堂々として立派な、風格満点のおもむき。一方裏側へ回ると、厳格な雰囲気が少ーし変わってきます。なぜかお寺にチューリップ。ここだけオランダ風庭園。しかも渦巻き状に植わっているのは、ミステリーサークルを意識したものかしらっ？善子(よしこ)さんと、光子(みつこ)さんの「乳牛親子像」実物大なのかな～～、大人になってから乳牛を見たことがないから、よく分からないんですが。森永寄贈。 これと出会った人は、並んで写真を撮らずにはいられません。
2009年06月20日
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善光寺・本尊お前立ちご開帳の期間だけ、本堂の前に回向柱(えこうばしら)が立てられます。樹齢約270年、高さ約10ｍ、一辺約45cmの杉の柱。お前立ちの手とひもでつながっているので、柱に触るとご利益があるそうですが、昼間は触るまでの待ち時間が１時間半！それで写真のような行列が、参道の先の先まで・・・(~△~)柱に触らなければ、並ばなくても境内に入れるのですが、最初見た時は並ばないと入れてもらえないと思ってくらくらしました。私は次の日に、無事回向柱をなでなですることができました。それも待ち時間なしで。なぜかというと、朝４時半だったから(^^;)。善光寺さんは24時間営業しておられるのでしょうか？いつ閉まっているの？
2009年06月19日
うわさで聞いていた、清水寺付近にあるという豪華有料トイレ。本尊ご開帳拝観ついでに、実物を見たくて探しに行きました。参道途中に立っている地図に載っているので、わりとすぐ見つかりました。場所は、山門をくぐる前、門への階段を上らず右へ曲がって、売店がずらずらと並んでいるところ。(この説明でお分かりでしょうか。汗)本当に１回100円です。完全密室のため、100円入れないと中がどうなっているか伺えません。「舞妓刑事が行く！古都豪華トイレ密室殺人事件」なんて火サスができるかも？私が入ったのかというと、もちろん～入りません(~_~)。このすぐ隣りに、通常の無料トイレがあるんですもの。ここに入る人はそうそういないようです。私が来て、しばし説明文に顔を近づけていると、通りがかったおじさんが「トイレこっち」と無料の方を教えてくれるし、後から来たご婦人２人も「お手洗いこっちだって聞いたけど、これなの？」と聞くので、「無料のはあっちです」と言うと、そちらへ行ったし・・・。見ただけで十分満足です。
2009年06月17日
６月の東慶寺、イワタバコのほかにも「イワガラミ」という植物が見頃ということです。「イワガラミ」なんて初耳な名前。どんな花？？？本堂正面から回り縁を通って反対側、本堂裏の崖に生えている姿を見られるのですが、イワタバコと違って公開時間がとても短いのであります。平日：11時～12時、13時～14時土日：15時～16時お休みの日は、１時間のみ公開(~_~;)。本堂で法事があるから、仕方ないですかね・・・。休日に行ったのですが、15時前から本堂の前に待ちの列ができます。待ち時間は５～10分。でも16時近くになると待たずにすむようです。裏へ回ると、崖を埋めつくす大きな葉っぱと白い花。これで一つの株、樹齢30年くらいとのこと。一株でこんなに広がるとはすごい！大元の幹は、これだけ。この太さで、養分が隅々まで行き渡っているなんて。花は一見ガクアジサイに似ています。でも、外側の白い「がく」部分の花びらが、１枝につき１枚しかありません。葉っぱもアジサイとは違うようだし。名前の通り岩にからまって、崖から落っこちないんですねぇ。見ごたえありました。お寺の花って地味なのに心動かされちゃいますね。
2009年06月13日
北鎌倉の東慶寺に、イワタバコという植物の花を見に行きました。毎年６月上旬が見頃だそうです。いつも葉っぱしか見てなかったので、どんな花か楽しみにして行くと・・・濃い紫の小さな花。ナスの花に似ています。日陰の崖っぷちが、一面のお花畑に変わっていました。じめじめした木陰の斜面に生えるようですが、まったく日が当たらない場所では育っていなくて、多少当たる場所がいいみたいです。葉っぱは花に比べて大きいですね～。30cmくらいの大きさでした。
2009年06月09日
大阪見仏の途中で出会った、いろいろの写真。京都に比べると街角のふしぎは少ないですが・・・。金・金・金・・・なぜ「金」にしたのか？同姓同名でなければ、あの女優さんが寄贈したのでしょうか。「ご当地商品」の「古墳ざぶとん」3,800円と「合格(五角)ざぶとん」3,500円。つづく
2009年05月26日
善光寺の御開帳も５月いっぱいまで、そろそろ終わり。行かれなくても、ライブカメラで今の善光寺が見られるサイトがありました。こちらです。まだまだ大賑わいですね～～～！おびんずる様、触られまくり(^^;)。朝のおつとめ「お朝事」は午前５時半から始まりますが、この映像を見ていれば、家にいながらにして体験できるのでしょうか!?そんな楽なことが可能かどうか？
2009年05月22日
５月１日(金)～５月１０日(日)の期間に、京都の非公開文化財公開イベントがあります。情報を教えてくださったnoyesido様、ありがとうございます。m(_ _)mどこの寺社が公開かというと・・・こちら。この期間は自分は京都に行けないので、指をくわえてサイトを見るだけですが、妙心寺三門と退蔵院と仁和寺がいいなぁと・・・。ＧＷのまん真ん中、幸運にも行かれる方は、ぜひぜひ。
2009年04月07日
この前銀座へ映画を観に行った帰り、品川駅で途中下車して、ジェイアール東海ツアーズ品川支店へ寄りました。こちらのお店、ツアーのパンフレットだけでなくて、京都や奈良や熊野など観光地キャンペーンパンフレットがたくさん置いてあるんですよね～。この冬の特別公開情報とか、各寺社の行事とか、いっぱい載っていてどれもこれも気になります。片っぱしからペラペラめくってニヤニヤ・・・。その中で特に目を引いたのが、ＪＲ東海「うましうるわし奈良」冬・初春版のパンフ。室生寺特集でした♪♪本屋さんで売っている、週刊日本の寺とか、その類に劣らないのではないかと思うほど、ちゃんと室生寺が紹介されていました。無料なのに。。。ひそかにカッコイイと思っている、土門拳(←本名ですこの人)のエピソードも載っていて嬉しいです。もらって帰って、帰りの電車で見ながらニヤニヤ・・・。ＨＰはこちらです。壁紙ダウンロードもあるけど、この壁紙は・・・遠慮しときます(^^;)。
2008年12月27日
今度の「京の冬の旅」キャンペーン、非公開文化財特別公開は１月10日(土)～３月18日(水)の期間だそうです。詳細はこちら。 この中だと、妙心寺の三門に登れるっていうのが個人的には一番興味あります。○○と煙は高い所が好きなもんで(^^;)。妙心寺は日本一の塔頭数を誇っていながら、常時拝観可能な塔頭は３つしかないんですよね。禅宗だし、基本非公開だし、自分のようなただのブツ好きコムスメには敷居高めです・・・。でも非公開といわれると余計に中が気になる！？冬の京都へ行く予定はないですが(寒いし)、代わりに来年東博で妙心寺展あるので行ってみます。そうそう妙心寺大心院の宿坊はすごく良かったです♪♪
2008年12月19日
安倍文殊院、思っていたより敷地が広くて、見所が点在していました。訪れたときは「文殊院境内ご利益めぐり」スタンプラリーを開催中。各見所ポイントに設置されたスタンプを全部台紙に押して受付へ持っていくと、売り物の数珠ブレスレットをもらえます。ほかにも「ジャンボ花絵」とか「コスモス迷路」とか次々新しいイベントを企画していて、地位に安住しない攻めの姿勢がステキです。お寺の方も感じいいし・・・。現金払い以外厳禁(うわオヤジギャグ)なお寺がほとんどの中、この電子マネー対応の幅広さをご覧あれ！あっぱれ。あとはSuicaもお願いします(^^;)。ＪＲ東日本地区ではないからだめかな？お寺の展望台にある「ウォーナー塔」「オジサン」と彫ってしまっていいのかしら。 と、ちらっと思ってみました。ウォーナーのオジサンは、大戦の時、京都と奈良には文化財が多いから空襲をしないでほしいとお願いした方だそうです。９ヶ国語対応(!)のＨＰはこちらです。つづく
2008年11月08日
築地市場社会科見学の後、徒歩10分くらいの距離にある築地本願寺へ行きました。ここも初めてです。変わった形のお寺と聞いていましたが、確かに・・。インド風にも見えるし、ギリシア風にも見えるし、ローマ風にも見えます。狛犬の代わりに羽の生えた獅子の像が見張り番。中へ入ると急にアールデコ風。シャンデリアとか下がっていて、なぜか洋館。遥か遠くに阿弥陀如来立像が目に入りましたが、その時結婚式が執り行われていたので、本堂の中まで立ち入ることはできませんでした。ＢＧＭはパイプオルガン生演奏です。？？？階段周りに、動物の彫刻がたくさんあって、不思議です。建築した人の好みでしょうか。左上写真、牛の背後にチラリと見える白いものは、何に使うのか、白い象の張り子像です。実物大くらいありました。
2008年10月26日
２週間前に、坐禅会に参加したことを書きましたが、その時お世話になったのは横浜の總持寺というお寺でした。そのことを少し記録しておこうと思います。φ(-_-)總持寺、とにかく敷地が広ーーい。入口を通過してから、建物群に到達するまでの道のりが長いです。こちらが総受付や、お土産売り場や、日本一大きい大黒像がある建物。参拝者にとって窓口になります。午前中はお坊様による案内つきの拝観ツアーに参加しました。所要１時間。説明を聞きながら敷地内をぐるっと一周すると、ホントに１時間かかるくらい広いです。立派な建物も数多く、各地から移築した書院やお堂が並んでいました。お寺がこの場所になって100年位しか経っていないのに、何百年も前からずっとあるような風格です。説明付きだと、建物のことがよく分かりますねーぇ。普段サッパリ分からないので・・。修行僧の方がとても多くいらっしゃるようで、ツアー中にお坊様が何人も走って行かれました。お昼はお寺の精進料理(^^)本当に修行中の方々は、朝ごはんに｢ご飯」「漬物」「ごましお」しかとらないのに、こーんなぐうたらが品数多くいただいちゃっていいのか！？申し訳ない～～～おいしかったです。黒豆が巨大だった。午後はいよいよ参禅会。着替え室で金属を外して、裸足になって、大広間でお坊様から坐禅の説明を受けて、一度目の坐禅。・・・・・しーん(=_=)無の境地・・・・・になれるわけがないまま、終了。初心者向けだからか、短く感じました。20分くらい？ 時計を外すよう言われているので、正確には分かりません。その後場所を移動して、ありがたーいお師様の法話を、１時間。(~_~;){ﾅｶﾞｲﾅｰ ←心の声最後に大広間へ戻って、二度目の坐禅。・・・・・しーん(=_=)心なしか、昨日までにあった出来事が、ずっと遠くのことに思えるような？ひと月前にあったことみたい？良いことも、悪いことも、記憶がボケボケしてきた？？それは忘れっぽさに拍車がかかっているってこと！？ いいのか～～等々と考えているうちに、終了。警策で気合いを入れてもらわなかったのが、唯一心残りですが、不思議なことにリフレッシュになりました。翌日から仕事の一週間、普段より元気だったように思います。
2008年10月11日
ついこの間まで、「そうだ、京都 行こう。」キャンペーンポスターは大原の勝林院というお寺だったのに、気がついたら大原三千院のポスターに替わってました。内容はこちらです。今年の秋は大原方面をバックアップするのでしょうか？だとしたら例年にも増して混雑するですね・・・。そういえば、この夏の「そうだ、京都 行こう。」ポスターは延暦寺でしたが、延暦寺って、京都！？
2008年10月08日
今日、お寺の日曜参禅会に参加して、初めて座禅をして来ました。やってみたら、痛くもならずガマンも要らず、案外大丈夫でした。良かった～。ただ初心者向けだったので、時間が短かったのかもしれません。間に法話を挟んで２回座禅しました。１回20分くらいだと思います。座布(座禅用ざぶとん)があると、だいぶ楽です。私が以前見た座布は、長四角の形だったけど、参加したお寺のは丸っこいコロコロした形でした。あれがないと自宅で座るのはつらそう。。。残念ながら？、警策で叩かれなかったです。お坊様が後ろを通った時にお願いすると叩いていただけるのですが、どうするか迷っているうちに終わってしまいました。(^^;)一度きりでは、まだ正しい座り方を身につけられなかったような気がします。また行ってみようかな～？
2008年09月28日
近々座禅会に参加することにしたので、試しに部屋で練習してみました。座禅は今までしたことがありません。床に掛けぶとんを折って、その上に半跏坐で座って(体が固くて結跏趺坐できませえん)、まあこんな感じだろうと10分。・・・・・(=_=)10分ならできなくもないな～。本番ではどれくらいこうしているんだろう？
2008年09月11日
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