♪ ｉＰｏｄのある音楽生活 ♪

♪氷の世界（井上陽水）
（Produced by 多賀英典）





【Side　A】

1. あかずの踏切り　（井上陽水作詞／星勝作曲／星勝編曲）
2. はじまり　（井上陽水作詞・作曲／星勝編曲）
3. 帰れない二人　（井上陽水・忌野清志郎作詞・作曲／星勝編曲）
4. チエちゃん　（井上陽水作詞・作曲／星勝編曲）
5. 氷の世界　（井上陽水作詞・作曲／星勝編曲）
6. 白い一日　（小椋佳作詞／井上陽水作曲／星勝編曲）
7. 自己嫌悪　（井上陽水作詞・作曲／星勝編曲）

【Side　B】

1. 心もよう　（井上陽水作詞・作曲／星勝編曲）
2. 待ちぼうけ　（井上陽水・忌野清志郎作詞・作曲／星勝編曲）
3. 桜三月散歩道　（長谷邦夫作詞／井上陽水作曲／星勝編曲）
4. Fun　（井上陽水作詞・作曲／星勝編曲）
5. 小春おばさん　（井上陽水作詞・作曲／星勝編曲）
6. おやすみ　（井上陽水作詞・作曲／星勝編曲）


ロン・バケが８０年代の金字塔なら、７０年代はこれしかないでしょう。
もちろん私はリアルタイム世代ではありませんが、家の倉庫に家宝のように眠っておりました。
（おそるおそるって、そんなに仰々しくはありませんが）軽くクリーニングして聴いてみましたが、
なるほどこれば凄いと思いました。陰気な日本のフォークソングのイメージはぶっ飛びました。
スティーヴィー・ワンダーに影響を受けたといわれる、オープニングからの流れるような展開。
ファンキーな感じさえ受ける名曲「氷の世界」。超有名曲「心もよう」のほかにも、
ドラマチックな「小春おばさん」など、捨て曲なしの楽曲群が並んでします。
ジャケットを眺めているとクレジットに、高中正義、忌野清志郎（なんと共作が２曲も）、細野晴臣等々、
私の大好きなミュージシャンの名前が次々に出てきます。
日本の音楽界の「若き天才」誕生に、当時はさぞ盛り上がったんでしょうね。

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