カテゴリ:ぐうたら日記
50歳になったなら、残りの人生をどう生きるかを具体的に考えて実行に移す必要がある。
と私は実感していて、やっている。 50代、疲れは残るが、まだがっつり動けて頭も回る最後の時と思う。 人生85年くらいあったとしても、60、70と進むにつれ、どんどん疲れが残って、重たい物も持てなくなり、頭も回らなくなっていく。だから50代の内に、やるべき事をやるのだ。 買わなければならない物を買い、家具も家電も整理して、動きやすいように整える。 何処に何があるのかが、見て分かるようにしなければならない。 じゃないと、無いと思って買ってきて、いや、あったわぁ~、しかも3つも!ってな事に必ずなります。年寄りみんなそうです。 なんつかーか、介護職なんかを経験すると、元気で長生きしてても、人の最後どう衰えてゆくか、どの位の歳でどの程度になるのかの具体例を沢山見てるし、死に際も見てる。 どんなに頑張っても踏ん張っても、人の世話にならないと突っ張っても、そうはいかない現実がある。気を確かに鍛えて努力してれば、動けるけれど、どんなに健康だろうと、衰えていくのは確かです。最後まで動ける人は、ほんの一握り。 だいたい70代には、今まで持ててた、ものすごく重たい物が持てなくなってくるので、まだ、バリッと持てる内に、死ぬまで使う便利な位置に動かしておかないとね。 食器棚、タンス、ベッド、冷蔵庫、ちゃんと置けば、後々まで便利に使えます。 将来、施設に入りたくなければ、ホームヘルパーを頼むしかなくなる時が、やって来る。 必ずと言う訳ではないが、大抵はやってくる。その時に、家中がごちゃごちゃでは、ヘルパーさんが動けない、効率よく動いて貰えるように整えておく。サクサク動ければ、仕事も早いし、色々やって貰える。 それから生き方。 これからどうしたいのか、どう生きたいのか。 私の場合は、ぼちぼち日銭を稼ぎながら、発酵食品、薬用酒、その他作ったり、庭に植えた植物の手入れをしたり、時々、風呂に入りに行ったり、趣味と実験主体で生きてゆきたいもんで、ずっとやりたくても出来なかった果樹やら、食べられる物を植えたり、少しずつ買ったり、発酵食品や薬用酒を入れておく棚も作ったり、毎年、少しずつ整えていっている。一気には無理だ、金が無い。 45歳までは、しゃかりにき働いて働いて、食えそうな資格も取って、ローンを払いながら、少しだけ趣味。何も出来なかった時も長い。 庭に植えておくと便利な木を順次買って、植えきれないので、鉢ええにしている。 薬効のある植物を主体に植える。 苗木は、10年後から活用できたらいいなぁベース。 若い頃は無理だったんだから、今から始めると当然、そうなる。 早いヤツは5年くらいで収穫できるだろう、野菜なんかも少し植える。 なんせ狭いから、許容量ってもんが少な過ぎて泣けてくるが仕方ない。 畑を借りても、車でそこまで行かなきゃならないんなら、歳いってからは無理でしょう。 ま、鉢植えにしておくのは、最後は人にあげられるように。 譲れる物は、引き継いでくれる人に皆渡す。 ネットの世界が、これだけ発達しているんだから、同じ趣味の同志を見つけるのは、そう難しい事じゃない。私もネットで知り合った方から、趣味の道具を頂いたりしているので、私も将来は、そうするつもりだ。 価値を知らない親類よりも、分かってくれるマニアな同志。 ネットを駆使して、種を交換したり、挿し木にする枝を頂いたり、送ったり、 そんな事が可能な時代になったのだ。趣味の遺産を誰に渡そう、ネットで見つけよう。 なのだ。 毎月、無理せず、苗木を買う私。
施術のご予約は、コチラ。 あんよの癒し「よじべえ」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017年04月13日 16時48分59秒
[ぐうたら日記] カテゴリの最新記事
|
|