産まれました!
予定通り3月23日に無事、帝王切開で3140グラムの男の子が産まれました。結果から言うと、もう辛かった。。。。。帝王切開だし手術8時間前から絶食絶飲なので、前日にアウトバ○○でたらふくたべて手術に備えた私。時間が迫るごとに全く緊張感もなくなり、余裕のよっちゃんで手術に望んだ。全身麻酔だから少し緊張するかな、前回みたいに震えがくるかな、とも思っていたけれど、それもなく、麻酔しますよー、の声と共にスーっと意識が遠のいていくのが分かった。でもやっぱり麻酔が切れた頃からが辛いね。のどの渇きとのどの奥にたまっている痰らしきもの、出したくても咳をするとお腹が無茶苦茶痛いからそんなこととんでもなく無理。「のどが渇いてるから水をくれー」と言っても飲んではいけない!!と言われ、それでも泣きながら訴えて2,3度うがいだけさせてもらった。意識が半分戻らない中で痛みだけははっきりしていて、病室に移される間も、移されてからもわめいていた。1日間全く寝ることも出来ず、お腹の痛さに加え、今回は床ずれか??と思うぐらい腰とお尻が痛く、旦那にお尻の下に手を入れてもらったりしながら耐えていた。(本当におじいさん、おばあさんの気持ちがよく分かったよ)更に何が痛いかと言うと、おろをだすとかで傷口を上から下に向かって手で押されること。もう子供みたいに泣いて抗ったわ。。。赤ちゃんを産んだはいいけど、次の日の昼過ぎにならないとご対面出来なかったから、まるでどこか痛くて手術しにきたおばさんのようだった私。シオモニにそのことを話したら、「心配するなー!赤ちゃんは健康だから!!」って。それとは別問題のような気もするけれど。。。初めて見る赤ちゃんは本当に、、、、、猿の子のようだった。テランの時は、かみの毛もほとんどなく、爬虫類のようななりをしていたけれど、今回の子はかみの毛もふさふさ、おまけに背中も足もふさふさふさふさ。。2人目は楽というよね。退院してからも母乳を飲ませる以外はずーーーっと寝ていた。でもおとといぐらいからかな、、、なんか様子が変わってきたのさ。。。。あーこわい。でもテランも弟君をとてもかわいがってくれているし、せまーい部屋に4人並んで寝ていると、なんだか面白い感じ。シオモニとうちの旦那はこの子を見てこういう。「しんどい世界に生まれてきたねー。あんたも苦労するねー。」って! なんてこと。本当にこの世に生まれてきてくれてありがとう! 私がいるこのときに! これから楽しく幸せに成長していこうね!と思う。テランの弟はテヒと名づけました。同じ太の漢字を使ってね。よろしくー!