いつもどうりに、コートをはおって出かけた朝。
風は、ふんわりと優しくて・・・・
もうコートいらずかな？？
・・・・・確かな春の訪れです。

今日は、息子が挑むはじめての歯医者さん・・・・・。
数日前に、「ここ痛い～！」という息子の右奥歯は、表面が黒っぽくなっていまし
た。
やばい・・・・。ショック！！
ついに、１番恐れていた歯医者デビュー？（わたしが？）

そして・・・・
昨日見てびっくりっ！！
・・・なんと、たった数日で・・・あっというまに！《ぼっこり！》大きな穴
がぁ～～～！
大ショック～～！！！（カンネンしました。）
行くしかないっす・・・・・（親がこんなこと言ってどうする！）

長男は、「歯医者さんに行って、どんなことするん？」
「ユーイチこわい・・・・」
なんて、弱気ぃ～！！
（私も、実は・・・・大弱気～・・・。）
「大きなお口開けて、先生に見せてなっ！」と、呪文のように言い続けた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


歯医者さんは、まずこういいました。

「あ～！お口の中に虫さんがいるわ！退治セナアカンなっ！」
（いやや～！）・・・といいつつ、口を開ける息子。
「大きなお口開けて！」・・・・泣きながら、大きな口を開ける息子。
「おお～すごい！すごいよ～！」←ほめまくる先生！
（ううっ・・・ううっ・・・）・・・耐える息子。

そして、とんがった機械を・・・歯の上にあて、何回もとんとんとん。
そして、バキュ～ムの音だけを何回もきかせ。
そして、洗浄用の小さなシャワーを触らせ、水だよ！
と見せてくれました。

「ほんとはね、一気に削りたいんだけど（笑）まず、２～３回こうして来て下さい
ね。
最初から、いきなりやると子どもは絶対怖がりますからねっ。
よぉ～し！えらかったな！もう、終わったよ！」
優しく、息子にそういってくれました。

診察？を終えた息子は、
全身汗をびっしょりかきながら・・・
なんともいえず、誇らしげでした。
そして帰り道、初めて手にした歯医者さんの診察券を離そうとしませんでした。

そして、一言こういいました。
「お母さん、おらへんかったやろ！ムキッ」←訳：診察中そばにいなかったでしょう
！
もう～！
次は、思いっきり削ってもらうからね！ムキッ！！


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