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むか~し。 昔のお話です(笑) てらてらには、”たま”という弟がいました。 拾ってきた時は、虫の息だったのですが・・・・ スポイドで、ミルクを飲ませ・・・ 丸々と大きく成長し。 彼は、家族の一員として・・・・ 8年を、ともに過ごしました。 いつでも重要な、ポストにいて。 なくては、ならない存在になりました。 両親をこころから慕い、私達兄妹の喧嘩の仲裁までやってのける。 それは、それは・・・・ 大切な、家族でした。 てらてらは、彼がなくなってから・・・・丁度10年後。 すっかり彼のことを忘れ・・・・ いつしか、結婚をすることになりました。 結婚式は、田舎から離れた京都市内で挙げました。 ・・・・・なんという縁!ビックリ! 偶然にも、当日。 私の着物の着付けをしてくださった方。(派遣の方でした) それは・・・・ ”たま”を埋葬し、お経をあげてもらった・・・。 ”たま”のお墓のある。 小さなお寺の、奥様だったのです。 無数にある、式場の・・・・ 無数にいる人の中の・・・・ 離れた土地での・・・・不思議な、めぐり合わせ。 今でも、それは・・・ 偶然ではなく。 たまが、祝福を伝えたくて・・・ 存在をアピールするに、選んだ・・・ ・・手段に思えてならないのです。 今でも・・・・そう、信じているんです。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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