今朝、外構業者の担当者に来てもらい、昨日おかしいと思った部分について説明を求めた。
結局、「よかれ」と思ってやったことらしい。

門柱の重なり部分のすきまも、塗装が割れやすいので離した。
アプローチの縁とのすきまも、乱形石を前後ろに回すためのつながり。左右で幅が違うのはミスなのでふかしをつけて狭いほうと同じ幅にする。
裏のブロックは基礎を高くした分、高くなっちゃった。なので120センチレベルで気持ちウェーブをつける。

などなど。
昨日の疑問点はとりあえず今朝の話し合いで解決した。（というかそうするしかないしね・・）

夫婦で軽く遅刻をしましたが、まぁなんとかなりそうだ、とほっとした気持ちで出社。





ところが・・・！！！！





帰宅したら、ありえない状況になってました・・。

まずは今日の工事。


↑南西から西側。
庭の部分は塀で3箇所にスリットアイアン。


↑スリットアイアン
か、可愛すぎる～～！！


↑西側、家部分。
家にかかる部分はアルミ鋳物フェンス。（お～なかなか！）


↑正面の門柱。
え・・・？


↑アップで。

ここを見てびっくりした・・・。
思い切り直線につくられている。中のモルタルが赤い線のように直滑降してるの！！

私がお願いしたのはこちらと同じような感じで、アールをとった門柱。（おおよそ黄色い線のように）
（kakkon様リンクはらせてね）

それが・・・・なぜこんな形に・・・。

すぐに現場のおじさんに
「これってもしかしてコレが最終形ですか？」と聞いてみた。
「そうだよ～明日から下塗り。楽しみだね～」(^_^)ニコニコ

違う！！！全然違う！！

「ここはこういう風にアールをつけてもらうように言ってあるんですけど。」と言うと
門柱担当の若いお兄ちゃん（通称あっくん）が呼ばれた。
「ここをこういう風にアールつけてやり直してもらえますか？」と言うと
「あ～そういう形はもう無理ですね～。ちょこっとセメントを盛って柔らかい感じにするのはできるけど～」

怒り最高潮・・・！！！

あっくんと話してもはじまらない！すぐ夫に連絡をして帰ってきてもらって、朝話し合いをしたばかりの担当者に電話をしてもらった。
その回答（いいわけと読みます）は以下のとおり。

「あの写真（kakkonさんちの）はあのサイズだからいいんで、お宅のはサイズがちょっと大きめで背も高いので面が大きくてのっぺらぼーになるから、ああいう形にしました」

はぁ～～～～～～～～～～！！？？？

もうあきれてものが言えない・・・。
のっぺらぼー！
だから勝手に違う形にしちゃうんだ・・・。

怒り沸点越え・・・！！！


もう嫌です。この人たち。
何のためにkakkonさんちの写真まで見せたの？
何のための打ち合わせだったの？
自分達の思うとおりにしたいなら、どっかよそでやってよ。
っていうか、多分ブロックをアールに切断するのができないんじゃないの？
できないならできないって、デザインを決めたときになんで言わないの？
今朝だって夫がここはアールで、と確認したら、そうしますって言ってたよ。


↑こうでしょ？
これをお願いしてるのに・・・。




もう嫌。こんなことばっかり。
脱力。

夫は再度担当者に電話をして、門柱上半分やり直し、とにかく明日朝7時に来てくれ、と告げていた。

トラブルになると俄然燃えるタイプの夫は、大きなダンボールを持ってきて私に門柱のアールを描かせ、カッターで切り取って見本を作っている。
私はもう投げ出したいくらいうんざりしちゃっている。
多分アールにできないんだと思うよ。kakkonさんちの男前とは腕が違うんだよ。きっと。

明日もまた遅刻しなきゃいけないのかな・・・。というかもう考えたくないよ・・・。(T_T)