夜、ワンコがすごく吠えるので外を見ると、怪しいサンタが我が家やお向かいさんの家を窺っていた。

「あ、不審者♪」 d(⌒o⌒)b るん♪

と思いつつもすぐにいなくなったので通報せず。（爆）


少ししてワンコの散歩へ行こうと外へ出ると、さっきの怪しいサンタが向こうの住宅地を物色中。

（；￢＿￢） ぁ ゃι ぃ・・・と思って見ていると私に近づいてきた。



真っ赤な衣装を着た、一目でサンタ初心者だとわかるサンタが

「あの～、◎町Ｂってどこらへんですか？」

と道を尋ねてきた。プレゼントの届け先がわからないらしい。

「うちがＤだから1本奥の道路だったと思うよ。」

と教えてあげると、間違って袋小路の道路を走っていった。どうせ戻ってくるだろうから夫に捕まえてもらって私は家から地図を持ち出し、教えてあげることにした。

案の定なさけな～い顔をしながら戻ってきたサンタを呼び止め、地図を見ながら探すことに。

よくよく住所を聞いてみると「◎町Ｂ」じゃなくて「◎町Ｄ－Ｂ」だった。
なんだ、うちの近所じゃん。

「名前はなんていうの？」

と聞くと

「●×さんです」

どっかで聞いたような。

新しい隣の分譲地に越してきた人で確かそんな名前の人がいたような。
家の場所を説明してあげたけど、不安そうな顔。
次々家が建ちあがっているので、これじゃわかりづらいよね・・・。

ということで、一緒に行ってあげることに。

ようやく目当てのお宅を見つけて、サンタさんはお礼を言って入っていった。



しかし、クリスマスにサンタが道に迷ってるなんて洒落にならないよ。（笑）

そこのおうちの子供さん、きっと待ってたよ、ピザ♪
でも、冷めてカチカチになっちゃってたかも・・・。