昨日は息子の家庭訪問の日。


会社を早退して帰宅し、掃除機をかけ、お茶出しの準備をしておく。
お茶出し担当の息子は熱が出て、学校から帰るなり寝てしまったので、自分で出すことにする。


昨年はできたばかりの分譲地のため、はじめて来る先生は思い切り道に迷い、ものすごく遅刻して現れ、謝るだけですぐに次のお宅へ行ってしまった。

今年はクラス替えはあったものの、昨年と同じ先生。

ついこないだも友達とのトラブルがあって、我が家に来たばかりなので、迷う心配はなし。

（虫の居所の悪かったらしい女子に、突然息子の持ち物を壊されて、相手の親になぜか「普段から仲が悪い。近づくな。」と逆に言われて、トラブルに発展したのでした・・・。とくに仲が悪かったりトラブったりしてたわけじゃなく、たぶん自分のしたことを正当化しちゃったのかな・・って感じで親もそれを鵜呑みにしてこちらに「近づくな」って言ってきたらしく、春休みに相手側が先生と謝罪にきました。）


しかし家庭訪問の常で、15分ほど遅れて到着。
でも息子の前後の時間は空いているので、余裕でいろいろお話できました。


先生はリビングに入るなり、リアプロテレビに喰いつく。


「あれ！！このでっかいテレビ、去年もありましたっけ！！？？」
　

　　「ありましたよ～～」


「え～～！！見た記憶がないなぁ。いいなぁーすごいなぁー！僕も欲しいんですよぉ！」


　　「うちも夫が欲しがったのでねぇ～～」


「うちの奥は『そんな金どこにあんのよ！』ってお許しが出ないんですよねぇ～はぁ～」


　　「リアプロだから液晶やプラズマとかよりずっと安いんですよ。」


「そうなんですか！？」


って、そんな話をしていたらお茶を出すタイミングを逃し、何も出さずに息子の話はすぐに終了。特に問題もなくちゃんとやってますが、あとは勉強をちゃんと習慣化して取り組むことが大切、というようなお話でした。つまりは「勉強しろよ」ってことですね。


外へ出ると、今度は外構関係に興味津々の先生。

「こないだ来た時に、うわ～すごい立派になった～！ってびっくりしたんですよ！」

去年の家庭訪問のときはまだ庭には手をつけてなかったからね～。

「この塀はどなたの趣味ですか！いいですね～！」

　　「kakkoｎさんです。」（←なんちゃって。とりあえず私ですって言っといた。）

「このガラスブロックも光が通っていいですよね～」

「この立水栓はどうなってるんですか？こういうのが売ってるんですか？」

「この芝生は旦那さんがやったんですか？芝生いいですよね～」（業者です。一応）(-_-)

「うちの庭なんて荒地ですよ、荒地」

「コンクリ打っちゃえばいいんでしょうけどね～～う～ん」

「もう一回家を建てたいなぁ～無理だろうなぁ～６５までローンなんスよぉ～」（同じですから～）(^_^;

などと色々聞かれました。



そして

「もう一度家を建てたい～～」

と言いながら、先生は帰っていかれました。（笑）


ほんとにね～もう1回建てることができたらどんなに楽しいでしょうね～～




っていうか、家庭訪問というよりは見学会みたいな。

息子の話より家とか庭の話ばっかりだったような？？(^_^; アハハ