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カテゴリ:自転車
印旛沼のサイクリングロードは、利根川から東京湾まで続いている。6月9日、16日と走ってきたが、今日は最後の東京湾と印旛沼の間を走る。 スタートは東京湾、検見川浜。昭和の時代に埋立を行い、先端に人工海浜を作った。 今日は14日に発生した夜光虫による赤潮(プランクトンが増殖して海が赤や茶色に見える現象)が残っていたが、午後には消滅していた。 サイクリングロードは花見川沿いに上っていく。海岸道路、JR京葉線、湾岸道路、京成電鉄、JR総武線、京葉道路とたてつづけに横切るが、すべてアンダーパスなので楽チン。 埋め立て地をすぎると緑が多くなる。午前中は太陽がさえぎられて日陰が涼しい。 こんな小さな河なのに上流の方は河道を改修している。なぜ? 花見川は戦後完成した印旛沼と東京湾をつなぐ川で、上流の新川を含めて印旛放水路とも呼ばれる。大雨の時は八千代市にある大和田機場から放水して印旛沼の洪水を防ぐ役割がある。 上流側からみた大和田機場。こちら側は新川と呼ばれる。 この先は新川沿いに八千代の道の駅まで、炎天下を走る。前回にこりて、日焼け止めをぬっているのでヒリヒリしない。 ここで6月9日の行程に接続し、利根川から東京湾まで走ったことになる。 帰りは東京湾に近づくにしたがって海風が強くなるが、無事到着。出発時とはちがって検見川浜は老若男女でにぎわっていた。次はどこへ行こうかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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