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カテゴリ:千葉の花々
あっという間に五月が終わった。家のことで忙しかったし、週末は天気が悪かった。ブログも全然更新していない。 久しぶりに好天に恵まれ、これまで行ったことの無いところへ行ってみた。 九十九里平野を流れる作田川の右岸にある湿地に天然記念物に指定された成東・東金食虫植物群落がある。オオヨシキリのギョウギョウシイという大声がにぎやか。 食虫植物は、一般の植物が育たない湿原や荒れた野原に生育し、その栄養分の少ない環境で生きていくため、捕虫という特殊な栄養摂取方法を身につけたそうです。 一番有名なのがモウセンゴケ 強力なねばねばで、石を持ち上げられるので名付けられたイシモチソウ。花は午前中にしか咲かないし、毎日咲くわけでもないという気まぐれ野郎。 食虫植物ではありませんがノアザミ。 ボランティアの方が丁寧に説明してくれるので、ありがたいです。 高山の湿原とは違った雰囲気で、房総で新たな発見をしました。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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