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カテゴリ:千葉の花々
今、あちこちで「ねじばな」が咲いています。 ランの一種で、芝生などでよく見かけます。花がねじれて付くのでねじばな、ねじりばななどと呼ばれます。上の写真は右ネジですが左ネジもあります。 道具としてのネジは右ネジ(右に回すと前に進む)が普通ですが、まれに左ネジもあります。自転車の左ペダルや草刈り機の刃を止めるボルトなど左に回る部分で、左に回すと前に進むネジを使って自然にゆるむのを防止します。知らない人は無理矢理回して壊してしまいますがね。 人間は右巻きか左巻きのどちらかですが(つむじのことです)、ねじばなにはほとんどねじれていないのもあります。 右巻きと左巻きがならんでいます。お似合いのカップルですね。どっちがどっちとは言いませんがね。 こうやって見るとアワチドリのようです。花が終われば、芝生の中に紛れてしまいます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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