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カテゴリ:エコプロジェクト
7月11日に大町市に行ったのはお蕎麦を食べに行っただけではないのです。 この春に咲いて実が出来た菜種を一部絞ったのが6月20日。残り39kgから油をとるように頼みに行ったのです。 2週間ほどで、油が送られてきました。育てた人たちが産地のラベルを張りました。 ’09いすみ菜種油 搾りたてを自然濾過した純粋の菜種油です。 栽培種は「キザキノナタネ」、健康によい油です。いすみ市日在の畑2.5aで栽培しました。 全部で39kgを採種し、12L搾油できました。約30%の歩留まりは大変優秀とプロからお褒めいただきました。 種を長野県大町市の「美麻菜の花農業生産組合」で搾油、濾過をしてもらいました。 脱色・脱臭をしていないので、市販の油と違い、色が濃く・香りが強いのが特徴です。 ドレッシング・調味料としてお使いください。 生産団体:菜の花エコ・いすみ と書いてあります。作った人達の思いを込めたラベルです。 搾油の前に焙煎しているので、豆を煎った香ばしい香りと菜種の香りがミックスして食欲をそそります。油の色は瓶に入ったものより薄い、緑がかった黄色です。 茹でた野菜にかけたものを肴に日本酒を4合飲んだ方がいるそうな。 私は、炊きたて御飯に少しかけ、醤油をたらしてかき混ぜた「菜種油飯」が一番でした。 本品は12リットル限定生産につき市販はしておりません。 ちなみに菜の花農業生産組合では200cc1200円で売っていました。
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