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カテゴリ:日光
温泉の後は食事に決まっています。 なにかおいしそうなものはないかと立ち寄った、戦場ヶ原にある三本松茶屋で、チタケうどんを見つけました。 栃木県の人しか食べないもののひとつがチタケで、漢字で書くと乳茸。 出てきたのは、関西の人が後ずさりするような色のツユに入ったうどんとナスとキノコ。 ナスとキノコは油で炒めてあるようです。 これがチタケのようです。 かすかに香りがあるようですが、味らしい味はしません。これがキノコ狩りで見つけると、危険をかえりみず取りに行って、その結果、毎年何人もの人が崖から落ちるという危険なキノコでしょうか。 これは干してあるようですが、今度は生のものを食べてみたいと思います。
お昼はあっさりとすませたので、夕食は予約してある中善寺湖畔のレストラン シェ・ホシノでディナーといきましょう。といっても一番安いコース。 メニューを思い出すと 鶏のカルパッチョ味噌風味 トリュフ入り冷製スープ ヒメマスのムニエル デザートとエスプレッソ 皮はパリッ、身はふっくら。ソースはバター醤油風味。 夜の中禅寺湖畔は人通りもなく、ときどき通り過ぎる車の音以外は静かにジャズが流れるのみ。 車野なのでワインが飲めなかったのが残念。 あっという間の1時間でした。 昼間みると、前は中禅寺湖、後ろは男体山にはさまれたお店です。
ナナカマドもすこし赤くなって。さわやかな避暑地です。
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Last updated
2009.08.29 07:54:09
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