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カテゴリ:千葉の花々
成東東金食虫植物群落に秋の花を見に行きました。 この場所は、砂質で地下水位が高く、江戸時代から土取り場として表土がはぎ取られ続けた結果、栄養分の少ない土地でしか生育できない食虫植物が残されてきたといわれています。皮肉なことに、天然記念物に指定された結果、土取り、芝はぎができなくなって湿原の乾燥化が進むことになってしまい、保全に苦労しているそうです。 お目当てはミズオトギリ。オトギリソウは午前中に咲くのに、この花が咲くのが午後3時。夕方にはしぼんでしまうという時間限定花。 前回は2時頃行ったのでみられませんでした。 ごく小さい花で、午後になると海風が強くなるのでなかなか撮れません。
まわりはオミナエシの群落。秋じゃのう。
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Last updated
2009.08.30 08:51:48
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