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テーマ:今日の出来事(292927)
カテゴリ:エコプロジェクト
菜種やひまわりの種を絞って、粕を濾過しただけの生搾り油。 オリーブオイルのエクストラバージンというのがありますが、そのようなものと思ってください。本当にエクストラバージンであればあんな値段で売れるはずがないと思いますが・・・。
一番右は大崎市三本木のひまわり油。これは精製してありますのでほとんど透明です。匂いも普通の油の匂いです。200ccで500円。 2番目は行方市の道の駅で売っているひまわり油。濾過のみで色、香りは独特です。500cc1500円。 3番目は千葉県芝山市、はにわ祭で売っていた菜種油。生搾り濾過のみ。かなり強い色と匂いがあります。500cc1000円 一番左は非売品の菜種油。焙煎してあるので、芳ばしい香りがあります。生食に最適。 昔は、農家で菜種を栽培して、町の油屋さんでしぼってもらえたそうな。安い化学抽出の油が出てきて無くなってしまったそうです。 でも、全国各地で地域おこしとしてもたくさん販売されています。市販のサラダ油とくらべるとちょっとお高いかもしれませんが、調味料と考えればいかがですか。なにより純国産。石油が輸入出来なくなっても生き残れるでしょう。 さらに、農業者の方には、ひまわりや菜種は緑肥や土壌改良材としても有用ですので、表作と合わせて考えていただきたいのです。未来の日本のために。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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