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カテゴリ:身の回り
世の中には絶対音感というものを持った人がいるそうです。 全ての音が音階に聞こえ、救急車のサイレンはシ~ソ~とか、踏切のカンカンはドとミの和音とか聞こえてしまうそうです。 こういう人たちは都会の雑踏の中にいると、頭の中に音符があふれて風景を楽しむどころではないのかもしれません。(違っていたらごめんなさい。) これと同じように考えると、「絶対 植物名 感」を持つ人がいてもおかしくない。 つまり、植物を見ると、即座にその名前が頭にひらめいてしまうのです。花見に行くと、ソメイヨシノ、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、ソメイヨシノという風になって花見どころではありません。 雑木林に行こうものなら、上を見ればコナラ、クヌギ。下を見ればヤブツバキ、サカキにクズ、クズ、クズが巻き付いているのがいっぺんに目に入ってたいへんなことになってしまいます。 幸いにして、私は絶対音感も絶対植物名感もありませんので、緑の中でそよ風に吹かれてボーとしていられるのです。
※注 これは、単なる私の妄想で、学術的根拠があるわけではありません。絶対音感、絶対植物名感を持つ方に不快感を懐かせたとしたら陳謝します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.15 20:56:18
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