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カテゴリ:身の回り
今日は写真もありませんし、知らない人にはわからない話なので読み飛ばしてください。 複数のパソコン同士でデータをやり取りするのをネットワークといいますが、これまで我が家にはありませんでした。 テレビを見ながら暖かい部屋でたまった写真の整理ができるようにと、年末セールでノートパソコンを購入し、おまけにもらった無線LANアダプタを使って、新年からネットワーク構築に取り組みました。 規格のそってつくられたパソコンと周辺機器を繋ぐのだから、手順を間違えなければ面倒なことはあるまいと思っていたところが、どうしてどうして、一筋縄ではいきません。 2台のパソコンの内、プリンタがつながったウインドウズXPホームエディションのデスクトップは有線で、ウインドウズ7ホームプレミアムのノートは無線でLANアダプタにつなぎ、その先にADSLがあります。あと、LANアダプタには外付けHDDを付けました。 しかし、ディスクトップからはノートのファイルは読み書きできますが、逆はできない。ノートからデスクトップのプリンタはみえますが印刷できない。外付けHDDはどちらからも認識できないという何だかよくわからないものです。 XPのなかでもホームとプロではまったく違うのに、初心者向けのネットワークの本にはきちんと区別されておらず、まして一方通行のトラブル対策などどこにも書いてありません。 1か月悩みましたが、最後は推理小説の最後のようにパタパタと解決しました。 簡単に言うと、一方通行は、アクセス権限ではなく入出力で必要なメモリーのサイズが小さかったこと。 プリンターはノートからみて自分のプリンターとして設定しなければならなかったこと。 外部HDDが認識できなかったのはADSLアダプタにルータ機能が入っていることに気が付かなかったこと。 解決方法はエラーメッセージをインターネットで検索することです。同じトラブルを解決した人がありがたいことに体験を書いてくれています。 インターネットの情報は与えられるものではなく双方向のものだとつくづく感じた1か月でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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