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カテゴリ:身の回り
今日は、枝豆狩りに行ってきました。しかし、収穫はありませんでした。 10時スタートということで9時45分ぐらいに会場に到着。 すでに100人ぐらい並んでいました。 1000円手で持てるだけの枝豆を取れるという格安ルールなのです。 で、10時になっても全然列は動きません。 なぜ列が動かないのか先頭まで見に行ってみると、 受付テントにはパソコン1台とプリンター1台があり、その前におじさん4人がいました。 受付の順番になると「枝豆1人、トウモロコシ5本、それから、ヤキトリ10本」と注文します。 枝豆刈り、トウモロコシ販売、ヤキトリ、焼きそば、その他全ての買い物はこのパソコンで売買します。 そばで、計測すると早くて一人3分。間違えたりするとそれ以上。 ひとり3分と簡単に言いますが10人で30分、100人で5時間ですよ。屋台で一人3分もかけたら首ですよね。 売る物はたくさんある。買いたい人も並んでいる。しかし、販売システムがタコなので受け付けのおじさん以外はただボーと待つばかり。 ヤキトリを売るのになんでパソコンが必要か。おじさんたちは、俺は知らぬ、誰かが決めた、俺は言われたとおりやっていると平然としている。 30分ぐらい待ちましたが、雨も降ってきたし、システムを変える様子もないのであほらしくなって、帰ってきました。 売る人の幸せ、買う人の幸せを考え臨機応変に動けなければ震災復興なんてできません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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