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気ままな生活

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2011.10.29
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カテゴリ:身の回り

10月26日の天声人語で紹介されていた「地球がもし100cmの球だったら」では、地球を直径1mと仮定してヒトと地球を対比して考えさせます。

このアイデアは「地球がもし100人の村だったら」で、分かりやすい数字として100にこだわったと思いますが、実際の距離が暗算できないところに難があります。

その点、周囲を4mの地球儀にすれば、原寸の1千万分の1になり1万mは1mm。月まで38万kmは38m。太陽まで15kmと分かりやすくなります。

この話は2008年6月21日のブログに書いてあるのでみてください。

この1千万分の1地球儀の第2号を作りました。その構造を説明します。

IMG_2298.jpg
地球儀の台となるのが事務用椅子の脚。これがあったので地球儀を作ることが出来ました。簡単に移動できて丈夫な台がなければ周囲4mの地球儀を持ち歩きできません。

IMG_2301.jpg
椅子の脚の直径が28mmで

IMG_2300.jpg
外径32mmのアルミ管の内径が29mmでぴったり入ります。アルミ管が地軸になります。

IMG_2302.jpg
ベニア合板3枚(真ん中の板厚は5.5mm、上下は3mmでも可)を直径20cmに丸く切り、3枚重ねて32mmの穴を開け北極と南極にします。

IMG_2304.jpg
中のベニアは貼り付ける前に5.5mmの溝18本を放射状に切り込んでおきます。

IMG_2306.jpg
地軸には北極が落ちてこないようにストッパーを付けます。

IMG_2307.jpg
地表面は直径5.5mmのグラスファイバー棒18本です。長さは200cm-32mmです。

これを経度20度ごとに南極と北極の溝に刺していくと周囲4mになります。

IMG_2309.jpg
2本に赤道を引っかける金具を付けておきます。赤道となるグラスファイバーは2mのものを2本つなぎ、4mとします。組み立て時間は慣れれば5分もかかりません。

地球儀.jpg
これは1号機の写真です。構造はほぼ同じです。

環境学習の教材にした後、子供たちに地球に出来ることを短冊に書いてもらい七夕飾りのようにさげると楽しいです。

 






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Last updated  2011.10.30 20:18:31
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