2009年にひまわりを育てて油を取った記録です。写真の登録容量が増えたので移転しました。
6月28日 種まき
ジャガイモを収穫した後に種まき。
畑の幅3m、長さ5mぐらいを2カ所。間にインゲンが播いてある。
畝幅30cm株間30cm。2畝ごとに通路を50cmぐらいに取る。
ペットボトルの風車はモグラよけです。
7月4日 発芽確認
2個ずつ播いたところは間引きました。
7月24日 草取り
夏の雑草、スベリヒユがたくさんでています。
そのあと、化成肥料をパラパラと畝間にまきました。
8月15日 成長しました
草丈160cm、茎の太さ2cm以上と順調に育っています。つぼみも出来てきました。
種まきから2ヶ月で開花と聞いているので8月下旬でしょうか。
8月23日 満開
お盆から帰って来たら満開になっていました。開花は20日頃だったのでしょうか。
チャンと東を向いて咲いています。
畑を通る皆さんから、きれいに咲いたとお褒めの言葉をいただきました。
でもこれからが大変です。
8月30日 防風柵
台風11号がいよいよ接近してきたので、雨の中、畑の両側に棒をたて、高さ1mぐらいのところに横棒を結び支えをつくりました。
台風は東側を通る予報なので北風が強くなると思い、南側に倒れないようにしました。
北西側には隣家があるので手を抜きました。
8月31日 台風一過
最接近する頃は風も弱まり、一安心でした。
もっとも、衆議院議員選挙の方は台風どころではなかったようですが。
台風情報は、台風の目がどこにあるか、上陸するかどうかを報道しますが、これからどこで風が強くなり、雨が強くなるかを的確に知らせて欲しいです。
余談ですが、春の低気圧は時として台風並みに発達しますが、低気圧としか言わないので各地で遭難騒ぎが発生します。「春台風1号」とか名前を付けて注意を喚起すべきと思います。
ひまわりの花をよく見ると
ひまわりの花は花びらの中で外側から咲いてきます。
この写真ではハチのいるところの外側は咲き終わり内側はこれからです。
全部咲き終わるとこのようになります。
種が熟するのはこれからです。
栄養の足りない小さな花では最後まで咲く前に終わってしまいます。
小さい花を取ってみました。直径10cm弱で、種を数えてみると580粒ほどありました。
9月11日 鳥よけ
種が熟すると鳥害が心配です。一度、味を覚えるとあっという間に全滅にされてしまうそうです。そこで、鳥よけ網をかけることにしました。
都会のホームセンターで売っている園芸用より、農村のホームセンターで売っている稲作用の方が断然安いです。45mmメッシュというのを買ってみました。
買ってはみたものの、背の高いひまわりに網をうまくかけるのはとても難しいです。
足台を使って4人で4隅を持ってかければうまく出来るかも知れません。それでもなんとかごまかして終了にしました。
あとで聞いたのですが、45mmではメッシュが大きいようです。
花はすっかり下を向いています。後側が枯れてくるのを待ちます。
写真は9月5日の花の後側。まだ緑色です。
9月11日の花の後側。すこし枯れてきました。
開花から1月が目安とのことなので、お彼岸過ぎの天気の良い日の収穫を目指します。