米朝首脳会談を見ていて
こんにちは。今日は「米朝首脳会談を見ていて思ったこと」を書きたいと思います。あの会談を見ていて、感じたことは北朝鮮がかなり追い込まれてしまったということです。逃げ道がなくなってしまった。米朝首脳会談の前に中国やロシアと会っていたキムジョンウン。右往左往しているように見えてなりません。今回、北朝鮮に帰ってからの体制の立て直しできるのでしょうか?今までミサイル、核で戦争をすると脅威を世界中に与えておいて、融和ムードに北朝鮮、軍幹部などが納得するのでしょうか?おそらく、内部から崩壊していくように思えます。そして、トランプはやっぱりディール。取引上手なんだと感じました。内部崩壊にいくように仕向けたのではないでしょうか。頭を抱えているのはキムジョンウン。帰りの飛行機の中で「どうすれば道が開けるのか?亡命か?どこに逃げ道があるのだろうか?」と考えているはずです。どっちつかずに取引をしてしまうと自分を追い込んでしまう。そう感じました。最終的にはイラクのフセイン大統領の道を歩むのか。それを回避したいと思うのはわかりますが、なんだか逃げ道がなくなってしまったような気がします。融和ムード、北朝鮮国内が納得するのか?疑問です。どちらにしても難しいかじ取りをしていかなければいけないキムジョンウン。その前に、色々な人を惨殺してしまったのですから、間違いなく自分に返ってくるような気がします。ではまた。