多くの人が、この本で変わった。津留晃一
こんばんは。今日はこの本を読みました。かなりお薦めです。普通の本屋さんで売っていません。この中でこんな文章がありました。「人は思い通りにならないことが多い。それは思い通りにならないことを体験するために生まれてきたからです。あの世では自由に自分の思い通りにできます。それでは修行になりません。自分で選んで不自由なこの世に生まれてきたのです」そうかもしれない。と思いました。また自分を否定している人は人からのアドバイスに怒ります。なぜかと言うと否定している自分がいるからです。人から否定されたとしても自分の中で一つのアドバイスなんだと思えばその意見に耳を傾けられます。でも自分に欠点があるんだと思っていると人の意見でも否定的に捉えてしまうと書いてありました。そうかもしれません。自分が捉えている世界と人が捉えている世界は違います。自分が変えられるは相手でなく、自分の考え方です。自分が自分のことをどう思っているのかが重要で人が自分をどう捉えるかを変えることはできないのです。千差万別。それぞれの意見があると思います。他人は自分を傷つけようとはしていないのかもしれません。自分が自分の解釈で傷ついているだけなのかもしれません。この世を天国にするのも地獄にするのも自分の捉え方、考え方次第なんだと今日思いました。他人を変えることはできません。自分を変えることができるのは自分しかいないのだと思います。自分のやりたいことはやってはいけないと世間では思われています。でもそれはその人の選択であって、自分のやりたいことをやるという選択もあるのだと思います。視野が狭くなると人は「この道しかないんだ」と思います。でも考え方を変えると道は無数にあるのかもしれません。人は怖れから行動を制限するそうです。やりたいのにやれないと思っている自分がいるだけなのかもしれません。思ったとおりの現実が自分の前に現れるとしたらそれを作っている(捉えている)のは自分自身なのかもしれません。ではまた。^^多くの人が、この本で変わった。