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過日、大阪府との意見交換会で本市から「早急に伊丹廃港時期を明確化するように」と要望した事に関し大阪府の考え方は2019年5月に開催された関西3空港懇談会において「中央リニア新幹線の開通など周辺状況の抜本的な変化を見通し、その廃港も含め、将来のあり方を今後検討する」とした2012年6月の「関西国際空港及び大阪国際空港の一体的かつ効率的な設置及び管理に関する基本方針」や地元の意向などを踏まえ、今後の在り方について状況に応じて議論することとしていると回答がありました。
やはり各関係者に配慮し玉虫色の回答と思いきや「関空ファースト」の言葉が!「関空ファースト」とは伊丹空港、神戸空港はあくまでも関西国際空港を補完する役目でありそれ以上のものでは無いとの考え方です。 つまりは関西国際空港がどうしても対応が出来なくなった時には協力して下さいという事なのです。それにも関わらず、やれ伊丹空港の国際線の復活や神戸空港も国際線の新設を言い出す始末! でもね時代は昔とは違います。今や関西国際空港はオリックスとフランスのバンシの民間企業で関空が十分対応している限り民間企業は余計な事業には手を出す訳も無く他の空港の国際線就航なんてありえません!そして関西エアポート社もその考え方にぶれは無く常に「関空ファースト」を言い続けています。 二度と地域や政治家のエゴや勝手はゴメン被りたい!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 22, 2024 07:12:29 AM
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