カテゴリ:だから
時の流れの中で ふたり流れてく 愛は置き去りにしたままで なにも言葉をかわさないままに いましがたの ざわめく夜の街さえ 知らん顔して 通りすぎてく 鹿苑寺の境内に ひとりきた きみのいない夜は しじまの世界で 凍てついた風の ゆらす茶屋の暖簾 いっそわすれられたなら 楽になれるのに なにもかいてない 人生の白紙なんて どこを探してもないのさ いまがすべてなのに きみは夢の中 僕をひとりにして 君は夢の中 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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