カテゴリ:日記
この冬、朝の通勤電車を変えました。 秋までは朝早い各駅停車の電車で、時間が早いゆえ乗客が少なく、必ず座れる電車だったのです。 その電車で会社最寄り駅までの約40分間を睡眠に充てていました。 ところが真冬の間は寒くて眠れないのですね、だから45分遅い快速電車に変更しました。 快速電車は混んでいて座れません。ワタクシは毎日同じ車両の同じドアから乗り、早く降りる乗客探しを始めました。 1駅目と2駅目は近郊住宅街で、降りる客が殆どいません。 ワタクシは3駅目で降りる客に焦点を絞り観察を始めました。そして約2週間で一つの法則を見いだしました。それはこういうもの。 キャップ或はニット帽をかぶっている人の殆どは3駅目で降りる すみません、少し誇張しました。もう少し正確にいえと キャップ或はニット帽をかぶっている人の7割方は3駅目か4駅目、遅くとも6駅目までには降りる ま、だいたいこういった具合。 この法則を見つけて以来、ワタクシは電車のドアが開くや否や、キャップ或はニット帽を目指して乗り込み、ポジションを確保します。キャップ或はニット帽が並んで座っていようものならちょっと興奮気味、何しろ二面待ちなのですから。 こうしてほぼ毎日5駅目までに座れているのですが、チト厄介な問題が起きました。 それは暖かくなってくるとニット帽をかぶる人か減ってくるということ。見いだした法則の欠点は、顔を覚えるという基本を疎かにしてしまっていたことなのです。 だって皆マスクをしてうつ向いて寝てるんだもん、顔なんて見えないし‥などと言い訳をしても時すでに遅し。 最近見慣れない人が増えてきたように思います。(笑) さて一から顔を覚える努力をするか、或は毎朝45分早く起きる努力をするか。 自称ポジティブ人間のワタクシとしては迷うことなく早起きを選択するのでした。 早起きしていたら45分寝坊しても遅刻しないわけだし。 ↑ ソウイウ理由ダッタノネ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.04.15 15:21:13
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