【JR東】「五能線パス」を廃止して「五能線フリーパス」を発売
秋田支社といえば、盛岡支社や仙台支社のホリデーパスのようなフリーパスが充実していないことで有名ですが、そんな秋田支社の中でもとても良心的であった「五能線パス」が今月末をもって廃止されます。大々的な発表もなく、いまさらにして気づきましたが、このきっぷにはお世話になりました。利用区間によってABCの3種類に分かれており、値段も往復利用するだけでカンタンに元が取れてしまうリーズナブルなものでした。リゾートしらかみなどの快速列車の普通車指定席券も何回でも無料で発券できるというすばらしいシステムでした。特急券を買えば特急にも乗れるという点も魅力でした。さてさて、こんなすばらしいきっぷがなくなってしまっては旅行したくても旅行できない人が大量に発生してしまい、利用客減少がさらに進んでしまう。こんな事態を避けるのが世の中の常識でして、もちろん秋田支社は次の手を準備しています。以下がそのきっぷの概要です。★きっぷ名称★『五能線フリーパス』★フリーエリア★★発売期間★平成23年3月1日~通年★利用期間★平成23年4月1日~通年★有効期間★2日間★値段★おとな:3,700円こども:1,850円★取扱い箇所★お求め・問い合わせは、フリーエリア内および秋田エリア内のみどりの窓口、びゅうプラザおよび主な旅行会社へ。(一部取扱いしていない箇所もあります。)★利用条件★・フリーエリア内では、普通列車(快速含む)の普通車自由席が乗り降り自由です。特急列車等をご利用の場合は、別に特急券等をお買い求めください。・新青森・青森間のみを乗車する場合に限り、特急・急行料金を収受することなく特急・急行列車の普通車自由席に乗車できます。当該区間外にまたがって乗車する場合や、新青森または青森駅で一旦下車後に再度同一列車に乗車する場合は、特急・急行列車の利用全区間の特急券等を別にお買い求めください。・「リゾートしらかみ号」等、全車指定席の列車をご利用の場合には、事前に指定席券等をお買い求めください。指定席券をお持ちでない場合は、ご乗車いただけません。(参考)五能線内の「みどりの窓口」は能代駅・岩館駅・深浦駅・鯵ヶ沢駅・五所川原駅・板柳駅となります。※十二湖駅やウェスパ椿山駅等では指定席の発売はしておりません。・有効期間開始日の変更は1回に限ります。★払戻し★・払戻しは、未使用で有効期間内に限り、本商品を発売している箇所で取り扱います。(210円の手数料がかかります。)・列車の運行不能及び遅延による払戻しはいたしません。あらかじめご了承ください。★トレン太くん★「五能線フリーパス」は、駅レンタカーを「レール&レンタカーきっぷ」料金でご利用になれます。(別料金)以上が概要です。無料発券制度がなくなってしまったのは結構大きいですね。有効期間は前と変わらないのはいいのですが、五能線専用になってしまうのは少し残念です。もっと大々的に宣伝していても良いと思うのですが、今回はtwitterから情報を得てホームページより概要を引用しました。リンクを貼っておきますので、ご確認いただければと思います。・五能線フリーパス:おトクなきっぷ以下のブログランキングに参加しています。よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。よろしかったら1クリックで1票となるので投票をお願いします。よろしければ1クリックで1票となるので投票をおねがいします。過去の旅行記のリストはこちらです。