2月末に伊豆の河津さくら・梅・富士山を愛でる旅に行って来ました。
新聞の週刊予報では3日間良いお天気のはずでしたが間際の予報では
後の2日間は雨、まあ私達のパワーで蹴散らしましょうと出かけました。
静岡までは新幹線で行き、あとはバスで周り、日本平から富士山と駿河湾の
コントラストを堪能するはずが、全然見えずがっかり。しかし富士川のインター
では綺麗な富士山が望めて幸先がいいと大喜びでシャッターを押しました。



南伊豆の下賀茂の桜と菜の花のコラボと河津桜を愛でます。こちらでは予報通り
朝から雨、せっかくの桜が綺麗に撮れるかなと心配。　約8千本もの桜の景色は
ＴＶで放映中。　河津桜はソメイヨシノよりピンクの色が濃く鮮やかです。
桜祭り中なので雨にも関わらず、かなりの人出ですが、川の土手の両側に菜の花
満開の桜の花がトンネル状に咲いていて見飽きない景色です。





下田で金目鯛の煮つけを食べました。味がよくのっていていてとても美味しかった。
生の魚が買いたかったのですが、無理なので金目の干物をお土産にたくさん購入し
宅配便で送ってもらいました。　　今夜の宿は箱根小湧園です。こちらはまだ雪が
すごく残っています。　　朝、雨はあがりましたが雲はまだあつく富士山が望めるか
心配でした。　芦ノ湖畔では湖面からもやが立ちのぼりとても幻想的な雰囲気です。



芦ノ湖遊覧中に雲が切れてきて富士山が顔を見せてくれるのではと期待が膨らみます。
河口湖着く頃には雲がすっかり切れて雄大に輝く富士山が見事な姿を見せてくれました。
湖面に逆さ富士が映り、そびえる頂上付近は雪が光り輝いて本当に誇らしい姿でした。





帰りも新幹線、　　ゆったりした行程で大満足の旅でした。