島根・鳥取旅行(1)
60年振りの「平成の大遷宮」で生まれ変わった出雲大社に初詣したくてお正月3,4日と家族で島根・鳥取へ旅行しました。朝焼けの大山朝4時半に出発して出雲についてすぐに(かねや )で朝食の出雲蕎麦を食べました。少し硬めですが美味しかった。このお店は秋篠宮様や数々の有名人が利用されたお店です。旅行で現地の美味しいものを食べ歩くのも楽しいものですね。この後、出雲大社にお詣りです。大勢の人出で本殿でのお詣りは行列に並んで参拝しました。子供達の縁結びを念入りにお願いしてきました。 重要文化財の松江城の見学と堀川めぐりを楽しみ、和菓子やスイーツの有名所も見逃す事はありません。 松江城は平山城で彦根城、犬山城と同じく附櫓を設けた複合式望楼型で、一、二重目は大入母屋屋根で全体下見板張り、望楼部と附櫓も一部白漆喰であるが窓廻りの木部はすべて黒塗りで黒を基調とした天守である。 1611年堀尾 忠晴が築城。宿は安来市清水寺の境内の宿「紅葉館」です。清水寺は尊隆上人によって開かれたお寺で天台宗に属していて厄除けのお寺です。 紅葉館では精進料理が出されます、古くから伝えられた料理法に現代の感覚を加え、懐石料理と見紛うばかりの献立でお腹いっぱいになります。大満足!とりわけ「鰻もどき」は見た目も味も鰻のかば焼きそっくりですが、身は豆腐とクワイを合わせ、砂糖と薄口醤油で味付けし海苔(皮)にくっつけ、たまり醤油や水あめなどで煮詰めたもの。いかの刺身風は蕨粉で作ったもの。翌日の足立美術館の写真は島根・鳥取旅行(2)でご覧下さい。